日本からオランダに入国する際、陰性証明書は必要なのか、どんな陰性証明書が必要なのか、不要な場合はあるのかなどオランダ入国の際の陰性証明書についてまとめて掲載しています。
オランダへ入国:原則陰性証明書が必要
オランダ政府はオランダ人及びEU市民を含め、原則、オランダに到着するすべての国際便による渡航に陰性検査証明書等を義務付ける旨の発表しました。
開始期間
2020年12月29日0時01分から 終了日未定
対象者
EU・シェンゲン市民にも適用
日本人ももちろん対象です。日本国籍でEU永住権などのビザがあっても陰性証明書が必要となります。
ただし、日本は 安全な国リストに掲載があり、日本からの入国の場合陰性証明書が不要とされています。(2021年1月11日確認時)
情報は随時変化する可能性があります。最新の情報は、オランダ政府の安全な国リストで確認をおすすめします。
参照⇒ https://www.government.nl/topics/coronavirus-covid-19/tackling-new-coronavirus-in-the-netherlands/travel-and-holidays/eu-list-of-safe-countries
必要な陰性証明書
- オランダ到着予定前の72時間以内に実施された陰性検査証明書
- 陰性検査証明書の言語は、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語またはオランダ語
- 陰性証明書の検査はSARS-CoV-2 / COVID-19のためのPCR検査である必要。
- 迅速検査を含む他の種類の検査は有効ではない。
- 陰性証明書の氏名には、パスポートに記載されているとおりの氏名が記載
- 検査を実施した研究所や検査所の情報掲載があること。
オランダ入国の際、陰性証明書の免除される場合
- 13歳未満
- 安全な国からの渡航者。⇒日本はこちらに掲載があります。
参照: https://www.government.nl/topics/coronavirus-covid-19/tackling-new-coronavirus-in-the-netherlands/travel-and-holidays/eu-list-of-safe-countries - 国境を越えて通勤、通学する者
- 外交パスポート保持者 など
その他、輸送業務での行き来や、最終目的地はオランダではないのに、予期せぬ理由でオランダに入国しなければらなくなった場合など免除がされるようです。
在オランダ大使館の告知内容
オランダ行きのすべての国際便による渡航への原則的な陰性検査証明書等の義務付け記載内容は以下になっています。