オランダの世界遺産 全10か所まとめ

オランダにある世界遺産の数は2021年現在、全部で10つです。有名な風車など文化遺産9つ、自然遺産1つが世界遺産に登録されています。オランダの世界遺産についてまとめて掲載しています。

オランダの世界遺産の数は10つ

オランダにある世界遺産の数は全部で10つです(2021年現在)。以下が10つの一覧です。

  1. スホクラントとその周辺 (1995年登録)
  2. アムステルダムの防塞線 (1996年登録 )
  3. キンデルダイク=エルスハウトの風車網 (1997年登録 )
  4. キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区 (1997年登録)
  5. Ir.D.F.ヴァウダヘマール (1998年登録)
  6. ベームスター干拓地 (1999年登録)
  7. リートフェルトのシュレーダー邸 (2000年登録)
  8. ワッデン海 – (2009年・2014年登録:ドイツ、デンマーク世界遺産でもあります。)
  9. アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域 (2010年登録)
  10. ファン・ネレ工場 (2014年登録)

オランダで初めてユネスコ世界遺産登録されたのが1995年に登録されたスホクラント (Schokland) とその周辺で、2000年代に入ってから4つ登録されており、比較的登録年が新しい世界遺産が多いです。有名な風車群や運河など文化遺産9つ、自然遺産1つが登録されています。

世界文化遺産9つ

  • スホクラントとその周辺 (1995年登録)
  • アムステルダムの防塞線 (1996年登録 )
  • キンデルダイク=エルスハウトの風車網 (1997年登録 )
  • キュラソー島の港町ウィレムスタット市内の歴史地区 (1997年登録)
  • Ir.D.F.ヴァウダヘマール (1998年登録)
  • ベームスター干拓地 (1999年登録)
  • リートフェルトのシュレーダー邸 (2000年登録)
  • アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域 (2010年登録)
  • ファン・ネレ工場 (2014年登録)

世界自然遺産1つ

  • ワッデン海 – (2009年・2014年登録:ドイツ、デンマーク世界遺産でもあります。)

キンデルダイク-エルスハウトの風車網

世界遺産登録年:1997年

オランダといえば風車というイメージを持つ人も多いほど、オランダは風車の国として知られています。その風車19基が並ぶ壮大な風景が見れるのがこのキンデルダイク。オランダで一番有名で、観光でも1番人気がある世界遺産です。オランダには風車が沢山ありますが、キンデルダイクの風車群はやはり見ごたえがあります。観光地化された場所ではなく、ポツンとある所も世界遺産らしい雰囲気があり人気の理由かもしれません。少し足を運びづらい場所にあるので、時間がない方、公共機関では不安な方は、ツアーなどを利用した方が安心です。

オランダで風車だけ見たいという場合は、キンデルダイクまで足をのばさなくても、ザーンセスカンス、アムステルダム、ライデンなど色々な場所で風車を見ることが可能です。ただ、世界遺産に登録されている風車群は、キンデルダイクだけです。この広大な風車の景色を見るため、足運ぶ人が多いオランダの人気世界遺産です。

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アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区

世界遺産登録年:2010年

アムステルダムは運河の多い街としても知られていますが、空から見ると環状運河になっているのが良くわかります。この環状運河地区が世界遺産として登録されています。街を歩いてると環状運河の様子は分かりませんが、クルージングなどで街並みを楽しむことが出来ます。アムステルダムの17世紀の環状運河地区に登録された4つの運河、おすすめ観光スポットなど以下にまとめています。

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港町ヴィレムスタット歴史地域、キュラソー島 

世界遺産登録年:1997年

オランダの世界遺産ですが、キュラソー島は首都アムステルダムとは遠く離れたカリブ海のオランダ自治領です。綺麗なビーチとパステルカラーのカラフルな街並み特徴的な島です。

スホクラントとその周辺 

1995年登録の世界遺産

アムステルダムのディフェンス・ライン 

1996年登録の世界遺産

アムステルダム周辺のかつての防衛線です。防衛線の長さは135キロメートル。1880年から1914年にかけて、アムステルダムから15〜20キロメートルの距離に建設されました。

Ir.D.F.ヴァウダヘマール(D.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場) 

https://www.woudagemaal.nl/

ドゥローフマーケライ・デ・ベームステル(ベームステル干拓地)

1999年登録

オランダ初の干拓地です。世界遺産のベームスター干拓地でとれたベームスターチーズは、日本にも輸入されています。

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ベームスターチーズ(Beemster)

リートフェルト設計のシュレーダー邸 

2000年世界遺産に登録1924年に設計されました。1985年まで個人の住居でした。DeStijlの建築上のハイライトとユトレヒトの象徴的なランドマークです。

https://www.rietveldschroderhuis.nl/

ワッデン海 

wadden sea

2009年登録の世界遺産

オランダ唯一の世界自然遺産、ワッデン海。ワッデン海はオランダとドイツ、デンマークの3カ国にまたがっています。オランダとドイツのワッデン海は、2009年から世界遺産に登録されています。2014年には、デンマークの一部も登録されました。

ファンネレ工場 

2014年登録

ファンレネ工場は2014年に新しく登録された世界遺産です。現在は工場として機能していませんが、1995年までは工場として稼働していました。デザイン、機能性など産業建築としての評価をうけての世界遺産登録となったそうです。今では珍しくなさそうなデザインや機能性にみえるかもしれませんが、このファンレネ工場ができたのは1931年。日本の昭和6年で第二次世界大戦の前です。シュレーダー邸も今見ると、というデザインではあるのですが、ファンレネ工場も今みて当たり前のように見えることが凄いといった印象をうけます。後のオランダ建築にも影響しているかもしれませんね。現在はイベントスペースなどで利用されています。

ファンレネ工場公式サイト

https://www.werelderfgoed.nl/nl

オランダの建築家、建築集団はオランダ国内のみならず世界中で、機能的でデザイン性が高い建築を発表しています。

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以上の10つが、オランダの世界遺産です。

TBS世界遺産

TBSの世界遺産で過去に放送されたオランダの回をまとめて掲載しています。これまでに、キンデルダイクの風車群やワッデン海、アムステルダムのシンゲル運河内の17世紀の環状運河地区などが放送されています。

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観光で行きたい!オランダならではの世界遺産

オランダの世界遺産は風車や運河など、オランダならではの世界遺産となっています。

ヨーロッパにある他の世界遺産、ローマのコロッセオやバルセロナのサグラダファミリア、フランスのモンサンミシェルなどの世界遺産に比べると、「一度は訪れたい」と憧れの場所となるようなオランダの世界遺産は上がりづらいですが、オランダらしい風景の世界遺産は見ごたえがあります。

オランダの絶景については、オランダ 絶景の観光スポットに掲載しています。

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