成田空港でPCR検査の体験談

成田空港の成田空港検疫所で新型コロナウイルス(COVID-19)のPCR検査を受けた体験談です。待ち時間は?検査の流れは?検査方法は?検査場所は?結果はいつ通知されるの?などまとめて掲載しています。(2020年7月帰国時の様子です。)

成田空港に到着

  • 10時30分

10時半の到着便でした。機内で記入書類を配られる便もあるようですが、私の場合は、到着後に配られました。利用した際に搭乗していた人数はかなり少なく、30人しか搭乗していない便でした。だからかもしれません。椅子がずらりと並んでいたので、これはPCR検査まで長くなりそうだと思い、念のためトイレに行っておきました。

移動・書類配布・書類記入

  • 11時(到着から30分程度)
書類は一部です。他にも数枚ありました。

到着口から、記入を書類する場所まで移動します。その際、記入書類の束を配られました。ボールペンは自分が持参したものを利用しました。
子連れのため1人で複数枚記入するのが大変でした。子供の記入は親がして問題ないとの事でしたが、家族で1枚の税関書類などと違い、ほぼほぼ同じ内容を家族人数分記入する必要がありました。電話番号は海外の番号でも、日本国内で使えれば大丈夫との事でした。書類記入中に、おでこにかざすと体温が計れる温度計で、体温を測られ、ポストイットを渡されました。
検査官の皆さんはマスクにフェイスシールドの対策をされていました。

書類提出・PCR検査の列へ

検査場所と検査方法

  • 11時15分(到着から15分程度)

記入した書類を提出して、帰りの交通手段の確認がありました。タクシーを利用すると言ったら「ダメ」と言われて焦ったのですが「ハイヤーを利用する」と言わないといけなかったみたいです。
タクシー会社のハイヤーなんですが、タクシーとハイヤーの意味の違い、知っておかないとでした。ハイヤーを利用する方、タクシーと説明するとややこしいことになるので間違えずに。

最後に日本を出国した日にちの確認もありました。パスポートの出国印があってよかったのですが、最近は出国印を押さないこともあり、焦りました。出国日が分からない方は確認した方が良いかもです。

書類を提出し、検査キットのようなものを渡され列に並びます。検査場所はどこかへ移動するわけではなく、そのまま空港の中です。書類記入に手間取ったせいか、10人以下しか並んでいなかったので、ほとんど待たず検査に移りました。検査の場所は撮影禁止です。
噂の通り?インフルエンザ検査のような、長い綿棒のようなものを鼻の奥にまで入れられての検査方法でした。なかなか痛かったです。子供たちも痛かったと言っていました。唾液での検査方法も進められているようですが、私が到着した時点では採用されていませんでした。

検査は無料

検査自体に料金はかからず、無料で受けることが出来ます。

PCR検査開始・終了

待ち時間

  • 11時30分(到着から1時間)

ラッキーだったのか、到着便が少なかったのか不明なのですが、数時間待つという予想と裏腹に待ち時間がとても少なかったです。
かなり待つだろうと水と食など用意したので、荷物が重い……。ハイヤーの中で少し頂きました。ハイヤーの会社からは、到着後2時間程度と説明を受けていたのですが、まさかの1時間で帰路につけるとは。嬉しい予想外でした。

ちなみに、私が検査結果を待たずに帰れたのは、自宅へ帰るからです。ホテルなどの待機場所へ行く場合は検査結果を待ってからの移動になるようです。
その際は5時間程度の待ち時間というのは耳にしました。(実際に待っていないので分かりませんが。)また、 民泊やウイークリーマンションは自宅にはならないそうです。

成田空港から自宅へハイヤーで移動

  • 11時40分(到着から1時間10分後)

事前に予約していたハイヤーへ向かいます。
検査官の1人がハイヤーまで確認に来ていました。電車へ向かう階段にも人が立っているなどしていました。嘘をついて公共交通機関を利用して帰ろうともし考えている人が居れば、無理だと思います。

自家用車の人たちは待合室で待機、コンビニは営業無し

自家用車の迎えを待っている人たちが、待合室で待っていました。いつも営業しているコンビニが閉まっていたので、いつも到着時に買うおにぎりが買えず残念でした。今後の営業は分かりませんが、コンビニなどは利用できない場合も想定した用意をした方が良さそうです。

私が利用したハイヤー内は、透明のガードがついているなど念入りに対策されていました。移動の疲れと検査の緊張で睡魔に襲われ、ハイヤー内で爆睡している間になじみのある場所についていました。タクシーを利用すると自宅近くで説明が必要ですが、ハイヤーは予め住所を伝えているので、説明が不要で家までたどり着くのが良いですね。

厚生省が許可しているハイヤーの会社や、ハイヤー利用意外に海外からの帰国者が取れる移動方法をまとめています。

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自宅でメールでの検査結果受取

検査通知はいつ?

  • 2日後

書類で提出したメールアドレスに、成田空港検疫所から確認メールが届き、返送すると検査結果が送られてきました。結果は陰性でした。

(1)今回は結果は陰性と出ましたが、帰国翌日から14日間は、引き続き、待機場所から不要不急の外出をしないこと、公共交通機関を使わないことをお守りください。
(2)自治体からの健康フォローアップは現在大変混み合っております。咳・発熱等の症状があった場合は、自治体からの連絡を待たずに、ご自身で最寄りの「帰国者・接触者相談センター」までご連絡ください(帰国時にお渡ししている「健康カード」にQRコードが記載されています)。

成田空港検疫所からのメール引用

とメールに記載がありました。
14日間の隔離と、公共交通機関について念押しです。不要不急というのがあいまいですが、食事の買い物なんかは仕方ないらしいです。飢え死にしてしまいますもんね。どこにも行けないのかと思って、家族に買い物を依頼しておいたのですが、取り越し苦労でした。

ただ、待機場所から公共交通機関を使わないで行ける場所にスーパーマーケットやコンビニがないと死活問題ですね。待機場所は、誰かが食事を用意してくれるか、そうでなければ徒歩などで買い物に行ける場所が便利そうです。

というわけで、成田空港到着から、PCR検査、自宅までの流れや感じたことを記録的に記載しました。待ち時間が1時間程度だったのは、

  • 到着便の利用人数が少なかった
  • 時期的に利用者が少なかった

のが理由かなと思うので、実際にはもっとかかるの場合もあると思います。
PCR検査については、厚生省のホームページの情報が古いのか、私が読んだものだと2日は、検査までかかるというような記載も見ましたが、実際のところはだいぶ異なりました。私が記載しているのも検査した7月時点の情報で、今後変更があるかと思います。あくまで、参考程度にして頂ければと思います。

海外からの帰国については以下にまとめています。

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