大阪万博で話題のオランダ館「ハーリング」がくら寿司でも食べることができます。いつからいつまで？どの店舗で食べられる？などくら寿司のハーリングについてまとめて掲載しています。
大阪万博でオランダ名物ハーリング
大阪・関西万博のオランダ館では、オランダの伝統的な名物料理「ハーリング」を味わうことができます。ハーリングとは、新鮮なニシンを軽く塩漬けして熟成・発酵させた、シンプルながらも奥深い味わいが魅力の伝統的な軽食です。オランダ国内では屋台や市場などで広く親しまれており、国民的なグルメとして老若男女に愛されています。現地では、ハーリングを尾の部分をつまんでそのまま口に運ぶというユニークな食べ方が伝統的とされており、観光客にも人気のスタイルです。
今回の大阪・関西万博では、そんなオランダの食文化を象徴するハーリングを実際に味わえる貴重なチャンス。異国の味と食べ方を体験しながら、オランダの文化に触れることができるのは、万博ならではの魅力のひとつです。オランダ館に足を運んだ際には、ぜひハーリングを味わい、その独特な風味と食文化の奥深さを楽しんでみてください。
実はオランダ本国では、別のスタイルでも親しまれています。そのひとつが、ハーリングを細かくカットし、玉ねぎのみじん切りやピクルスと一緒にパンに挟んで食べるという、サンドイッチスタイルの食べ方です。手軽で食べやすく、ランチや軽食としても人気があり、地元の屋台やマーケットでは定番メニューとして根付いています。
しかしながら、そんなオランダの国民的グルメ・ハーリングは、日本国内ではなかなかお目にかかれないのが現状です。大手通販サイトや輸入食品店でも取り扱いは非常に限られており、その入手困難さからも、いかに珍しい食材であるかがわかります。冷凍品や瓶詰めの加工品はごくまれに見かけるものの、本場のように新鮮でしっとりとした食感を持つハーリングを味わえる機会は極めて希少です。
だからこそ、今回の大阪万博におけるオランダ館での提供は、ハーリングを本場のスタイルで体験できる貴重な機会といえます。オランダの文化と味覚を五感で感じられるこのチャンスを、ぜひ逃さず楽しんでみてはいかがでしょうか。
くら寿司で万博メニュー「ハーリング」が食べられる
大阪・関西万博でオランダ館に入場するためには予約が必要ですが、パビリオンの入場チケットはなかなか取りづらいです。オランダ館の予約が取れず、ハーリングを食べたいのに食べれない、、という人にくら寿司がおすすめです。くら寿司では万博に参加する約70カ国・地域の代表料理を提供しています。開催期間は、万博期間中、つまり2025年4月13日から10月13日まで提供されます。オランダの伝統料理「ハーリング」も登場！万博店以外にもラベラれるお店があります。ハーリングを食べることができる、くら寿司の店舗は以下です。
- くら寿司 大阪・関西万博店
その他、公式ホームページによるとハーリングが食べられる店舗は以下です。
- 小倉津田店
- 志免店
- 南大分店
- 宮崎大島店
- 福岡高木店
- 姶良店
- 沖縄北谷店
九州の店舗にあるようです。
参照）くら寿司が大阪・関西万博公式ホームページhttps://www.kurasushi.co.jp/2025expo/
くら寿司 大阪・関西万博店 の入場には万博のチケットが必要です。万博チケット予約+くら寿司の予約をしておくとスムーズに入りやすくなります。
普段は日本国内の通販などでもなかなか手に入らず、本場オランダに行かなければ味わえないとされる名物「ハーリング（塩漬けニシン）」。そんな希少な一品を、日本で味わえる貴重な機会です！クセになる独特の食感とまろやかな塩味を、ぜひこの機会にお楽しみください。