オランダのデンハーグにあるたい焼き屋さんTokyo Taiyaki Storyについて、実際に行った時の様子や場所をまとめて掲載しています。海外で本格たい焼きが食べられるおすすめのお店です。
デンハーグ Tokyo Taiyaki Story
たい焼き屋さんTokyo Taiyaki Storyは、オランダのハーグ (Den Haag)という町にあります。デンハーグ中央駅( Den Haag Centraal)から、徒歩6分程度の場所にあります。近くにはラーメン匠やSUMOと言ったレストランがありました。SUMOの角を曲がると何やら気になるお店が見えます。
店の前にあるかかしがTokyo Taiyaki Storyの目印です!
「たいやき」と日本語で書いてありました!お店はここで間違いないですね!
たい焼き以外にもメニューが色々!
店内に入ると、日本の方が対応してくれました。お店の方と日本語で会話するのが久し振りで、嬉しくなりつい声をかけてしまいました。2021年9月にオープンした新しいお店だとのことです。
たいやき以外にもメニューが色々あるようで、メニューを見せて頂きました。
稲荷寿司も美味しそう……。と心惹かれながらたい焼きの味を選びます。
たい焼きの味はあんこの他にも色々!
日本のたい焼きでもよく見かける、あんことカスタードの他、チーズソーセージやヘーゼルナッツココア味も!迷いましたが餡子が自家製ということで迷わず餡子にします。あんこが苦手という子供はチーズソーセージを選びました。お土産にカスタードを購入です。
その場で焼いてくれました。甘い匂いが漂います。自家製あんこがとても美味しそう!
中身がたっぷりですね!どの味も美味しそうです!!
お持ち帰り用のたい焼きは袋に入れてくれました。温め直す際の目安が書かれていて助かります。
すぐ食べるたい焼きは食べやすい紙に包んでくれました。この日はロックダウンのため店内や外に椅子はありませんでしたが、普段は椅子があるそうです。たい焼きを食べながらハーグ街歩きを楽しみます。
尻尾から食べる?頭から食べる?
たい焼きといえば、どこから食べる?なんて言う議論もありますね。
こちらは迷わず尻尾派。頭が上側で紙にくるまれていたのに、わざわざひっくり返して尻尾から一口目です(笑)ちなみに人生初たい焼き。「 たい焼きといえば餡子だから、苦手だけど餡子にしてみた」とのこと。焼き立てがとても美味しい!と1個間食です。
「いやいや、頭からでしょう」と頭から派。 たい焼きの中には餡子が沢山入っていて美味しかったです。 そんなたわいもない話をオランダで出来るのもまた幸せな時間ですね。
ソーセージチーズはチーズが溶けて伸びて美味しそう!ソーセージとチーズと生地の相性が良いようで、美味しい!と喜んで食べていました。餡子が苦手な人には嬉しいたい焼きですね。
海外では、たい焼きパフェといってたい焼きにソフトクリームがのっかっているたい焼きが人気なので、海外でたい焼きというと「たい焼きっぽいもの」というイメージもあるかもしれません。たい焼きパフェももちろん見た目が良く美味しいのですが、オランダ デンハーグのTokyo Taiyaki Storyさんでは正統派の日本で食べるようなたい焼きを頂けました。
日本より美味しいたい焼き!という人も居るという事だったのですが、納得のお味です。 子供が人生で初めて食べるたい焼きが「このたい焼きで良かった」と安心できたお味です。 外に居ると美味しい餡子を食べる機会も少なくなりますが、たい焼きを頂いたら口が一時帰国したようで、懐かしい気分になり嬉しい時間となりました。
Tokyo Taiyaki Storyさんのお店がある場所は、ハーグ中央駅や、マウリッツハウス美術館、ビネンホフなどデンハーグの観光地付近にあります。またショッピング通りも近いので観光や買い物がてら足をのばすのも良い場所かもしれません。オランダで日本のような、美味しいたい焼きを楽しみたいならおすすめのお店です!
場所・住所
Bleijenburg 27, 2511 VC Den Haag
公式ホームページ・インスタグラム
https://www.instagram.com/tokyo.taiyaki.story/
営業時間
- 月、火、木、金、土、日曜日 12時~18時
- 水曜日定休日
(最新の営業時間は公式インスタグラムでの確認がおすすめです。)
ハーグの観光スポット
たい焼き屋さんの近くには、マウリッツハウス美術館やなど色々な観光スポットがあります。ハーグの観光・情報についてはこちら。