ヨーロッパのホテルに泊まる時の注意点

オランダなどヨーロッパのホテルに宿泊する際に、日本とは違うな、と思った注意点をまとめています。

身分証明書が必要

これは全部のホテルではありませんが、チェックインの際に身分証明の提示を求められることがありました。パスポートなどの提示が必要になります。日本では日本人は住所などを書いて終わりですが、海外ではだいたい身分証明を提示してと言われました。

歯ブラシがない

日本のアメニティが充実しすぎなのか、ヨーロッパが質素なのかわかりませんが、オランダ、フランス、ドイツ、ベルギー、スペイン辺りで10個程度のホテルに宿泊した際「歯ブラシ」があったのは1つのホテルだけでした。高級ホテルなら違うのかもしれませんが、歯ブラシは持参しておいた方が安心です。

スリッパがない

ヨーロッパは土足の国なので、当然ながら日本のホテルようにスリッパが置いてありません。過去に1つ置いてあったホテルがあり感動してしまいました。部屋でずっとくつでいるとくつろげないのが日本人でしょうか。靴を脱いだ後はける、簡易のスリッパなどを持参しておくと、くつろげます。

リンスがない

ある所もありましたが、ない所もありました。シャンプーだけなんでしょうか。また、硬水のため、髪がパサつきます。リンス・コンディショナーなどないと困るという方は、持参した方がよいです。

無料のペットボトルは置いていない

日本のホテルだと、無料でペットボトルの水が置いてあることもありますが、ヨーロッパではあまりみかけません。何個かペットボトルが冷蔵庫にあるホテルを利用したことがありますが基本的には、置いていないイメージです。近くのスーパーで買ってくる必要があります。ヨーロッパは水道水も飲める国が多いですが、硬水ですので味が違います。

滞在税がかかる

ローマ、バルセロナ辺りで取られた記憶があります。ホテルは事前に Hotels.com で予約して、宿泊代は全額支払い済みだったはずなのに、追加で何を払えと言われているのかと思ったら、ホテルの予約代金の他に、街への滞在税がかかるということでした。どこも10ユーロにはいかない程度だったような、あいまいな記憶ですが、宿泊費とは別に支払いが必要になる点は知っておいた方が良さそうです。ホテルですのでクレジットカード払いも可能でした。オランダの滞在税については以下に詳細を掲載しています。

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クレジットカードが必要だった

全てのホテルではありませんが、デポジットということでクレジットカードでの引き落としが必要なホテルがありました。ヨーロッパ旅行では、現金が主な国とキャッシュレスが進んでいる国があります。クレジットカードを持っていない場合は、年会費無料のクレジットカードを用意しておいた方が、旅先ではスムーズかと思います。

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