2019年12月15日、オランダ アムステルダムにあるコンセルトヘボウの大ホールで辻井伸行さんのコンサートへ行ってきました。辻井伸行さんのオランダデビューとなる公演です。
元々この日は マスターピアニストシリーズのコンサート として、 ネルソン・フレイレ( Nelson Freire )さんの公演が予定されていましたがキャンセルに。その代役として、辻井さんに白羽の矢が立ったようです。プログラムはショパンです。
当日の様子
夜のコンセルトヘボウ。開演は20時15分からです。30分以上前についてしまいました。ここが正面のように見えますが、入り口は左側にあります。入場の際ドレスコードチェックはありませんでしたが、大きな荷物を持っている人は入れない様子でした。
公演は大ホールで行われます。 ホール内がとても美しかったです。
当日は、日本人ピアニストの公演だけあり日本人の観客も多く見かけました。
プログラムは2.5ユーロ。記念にと思いつい買ってしまいましたが、パンフレットはオランダ語でした。
開演前と休憩時間には、飲み物の無料サービスがあります。ワイン、ジュース、コーヒーなどがありました。
プログラム
この日の辻井さんのプログラムは
ショパン – バラード第1番ト短調Op.23
ショパン-バラード第2番ヘ長調 Op. 38
ショパン-バラード第3番変ホ長調 Op. 47
ショパン-バラード第4番ヘ短調 Op. 52
ショパン-スケルツォ第1番ニ短調 Op. 20
ショパン-スケルツォ第2番変ロ短調 Op. 31
ショパン-スケルツォ第3番ハ短調 Op. 39
ショパン-スケルツォ第4番ホ長調 Op. 54
となっています。途中休憩がありました。
アンコールも2曲ありました。一度は生で耳にしたかった辻井さん演奏のリスト「ラ・カンパネラ」がここで聞けるとは。美しい音色に感動でした。素晴らしかったです。ありがとうございました。
コンセルトヘボウについて
コンセルトヘボウについては以下に情報をまとめて掲載しています。無料のコンサートや、見学ツアーなどもあります。
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