虹色の横断歩道

オランダでは色々な街で、虹色(レインボーカラー)の横断歩道が見られます。インスタ映えしそうなこの横断歩道、意味があります。

横断歩道のことをオランダ語でzebrapadというのですが、それとgayをもじってこの虹色、レインボーカラーの横断歩道は ゲブラパッド Gaybrapad とオランダで呼ばれています。何となく虹色の横断歩道の意味が分かりますでしょうか。

虹色はLGBTの象徴

レインボープライドという「LGBT( L=レズビアン、G=ゲイ、B=バイセクシュアル、T=トランスジェンダー )のいわゆる性的少数者が、差別や偏見にさらされず、前向きに生活できる社会の実現」を目指した活動をご存知ですか。虹色は、この活動を象徴する色です。虹色の旗、レインボーフラッグは、彼らの尊厳と社会運動を象徴する旗です。その虹色が横断歩道になっている、ということで意味もなんとなくわかりますでしょうか。世界で最初に同性婚を合法化した、LGBTに寛容オランダを象徴するかのような横断歩道です。

嫌がらせもあった

そんなオランダらしいカラーの横断歩道ですが、過去にはこのGaybrapadへ落書きをするという嫌がらせがあったということもありました。寛容といわれるオランダでも反対派の人間がいるということは事実のようです。


虹色の横断歩道がある場所

2012年以降、オランダで虹色の横断歩道は30以上の都市、自治体に設置されています。一部を観光地を中心に地図を掲載しています。観光の際、是非見てみて下さい。

ユトレヒト

ユトレヒトの虹色の横断歩道は「ミッフィーの信号」がある場所です。

ミッフィーが人気の日本では、ユトレヒトへ行く人が多い街。ぜひその際、虹色の横断歩道も見てみて下さい。

アムステルフェーン

アムステルフェーンのショッピングモールStadshart Amstelveen(スタッズハート・アムステルフェーン)内に虹色の横断歩道があります。

ショッピングモールへの詳しい行き方はこちら。

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アムステルダム・ストローダイク駅

Station Amsterdam Sloterdijk

アムステルダム・ストローダイク駅を出てすぐの歩道ではなく、横断歩道ではなく歩道が虹色になっています。駅前なので、乗り換えなどで時間がある際に行きやすい場所です。ストローダイク駅のメトロ乗り場の近くの出口にあります。

ハーレム

ハーレム駅からGrote Marktへ徒歩で向かう途中のクライス通りに、虹色の横断歩道があります。

マーストリヒト

Maastricht

マーストリヒトのフライトホフ広場(Vrijthof)近くに、虹色の横断歩道があります。聖ヤンス教会、聖セルファース教会などのある広場です。

2015年に設置された横断歩道で Googleマップには反映されていませでしたが、2019年12月にこの場所へ行った際にはありました。

冬はマジカルマーストリヒトという、クリスマスマーケットが開催される会場でもあります。マーストリヒトのクリスマスマーケットについてはこちら。

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カナダのバンクーバーなどにもあるようですが、オランダにも色々な場所に虹色の横断歩道があり、各都市の観光スポットからも近い場所が多いです。是非オランダにある虹色の横断歩道を見てみて下さい。



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