ゴッホ展ミッフィーぬいぐるみ

2019年から2020年に東京と兵庫で開催の「ゴッホ展」では、オランダ限定のミッフィーのぬいぐるみが販売されました。普段は、オランダの美術館などでしか購入することが出来ないぬいぐるみです。

ゴッホ展

2019年から2020年に開催されていた、ゴッホ展です。糸杉をはじめ、ゴッホの初期から晩年までの重要作が結集しました。

東京展

上野の森美術館(2019年10月11日~20年1月13日)

兵庫展

兵庫県立美術館(2020年1月25日~3月29日) 
※ 兵庫での展示は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため早めの閉幕となってしまいました 。

公式サイト

https://go-go-gogh.jp/

ゴッホ展限定ミッフィーのぬいぐるみ販売

普段は、オランダでしか買えないミッフィーのぬいぐるみが、ゴッホ展限定で販売されています。花咲くアーモンドの木の枝のぬいぐるみ、バッグ、花咲く桃ノ木のぬいぐるみのようです。

ぬいぐるみ

花咲くアーモンドの木の枝

ゴッホ美術館に所蔵されている花咲くアーモンドの木のぬいぐるみとバッグです。花咲くアーモンドの木の枝は、ゴッホの弟テオに子供が生まれた際に、ゴッホが贈った絵です。鮮やかなエメラルドグリーンの背景が印象的で、この色がミッフィーのぬいぐるみのカラーになっています。 麦わら帽子が可愛いですね。

ゴッホ美術館のミュージアムショップ

ちなみに、オランダでは花咲くアーモンドの木のグッズが沢山販売されており、ひまわりと同じくらいグッズが多い作品です。花咲くアーモンドの木の枝はゴッホ美術館で見る事が出来ます。※貸出などにご注意ください。

クマのぬいぐるみは、韓国で2016年3月に開催されたゴッホ展、ファン・ゴッホ・インサイド展で広報大使のチャン・グンソクさんが持っていたアーモンドベアと似ているのですが、こちらも韓国でゴッホ展が開催された際、オランダ限定のものが販売されたのかもしれません。

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花咲く桃の木 (マウフェの思い出)

 

花咲く桃の木、マウフェの思い出は淡いピンク色が印象的な絵です。 このころのゴッホは、アルル郊外の果樹園の絵を描いていましたが、その中でも一番いい出来と言っていたのがこの作品です。マウフェの思い出と言われる所以は、この絵の下にあるSouvenir de Mauveという文字。 直訳するとマウフェのお土産というフランス語ですが「マウフェの思い出」と日本語訳されています。オランダ ハーグでの師匠であり、義理の従兄弟モーヴが1888年2月に急死し、その弔意から描かれた文字だと解されています。

花咲く桃の木は、ゴッホの作品を2番目の多く所蔵するオランダのクレラーミュラー美術館に所蔵されており、花咲く桃の木ミッフィーもクレラーミュラー美術館で購入するつことが出来ます。他の作品のミッフィーはアムステルダムのお土産ショップや空港などで見かけるのですが、このぬいぐるみは今まで見かけたことがありません。

ゴッホ展限定スヌーピーグッズ

とにかくかわいいゴッホ展とスヌーピーのコラボアイテム。ここでしか出会えない限定デザインのスヌーピーグッズが沢山でした。スヌーピーグッズについてはこちら。

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ゴッホ展スヌーピーグッズの通販

オランダ限定のミッフィーぬいぐるみ

その他にもフェルメールや、レンブランドまた民族衣装など、ミッフィーの故郷オランダ限定のぬいぐるみが色々あります。

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