映画スパイファミリーの年齢制限は?

スパイファミリーの年齢制限は? 海外では映画に閲覧制限がある? 子供は何歳から見て大丈夫?などスパイファミリーの対象年齢についてまとめて掲載しています。

スパイファミリーは13歳以上推奨

日本ではスパイファミリーの閲覧推奨年齢は13歳以上となっています。テレビでアニメを見ているだけでは分かりづらいですが、

などの動画配信サービスではレーティングが分かりやすくなっており、スパイファミリーは主に13歳以上となっています。エピソードによっては7歳以上という制限になっており、エピソード内での暴力シーンの多さや残忍さなどが影響していそうです。体的なレーティングはエピソードごとに表示されており確認ができます。

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エピソードを飛ばし飛ばしレーティングを気にしながら見ると、ストーリーが分からなくなってしまいそうなので総合的には「13歳以上」が推奨年齢と言えそうですね。

日本で映画には年齢制限なし

スパイファミリーは映画化されました。 劇場版 SPY×FAMILY CODE: Whiteの公開日は2023年12月22日です。 動画配信サービスでの年齢制限は13歳以上ですが、公開されたスパイファミリーの映画閲覧に年齢制限はありませんでした。 何歳からでも、小さな子供でも見ることができるという映画として公開されました。

オランダで映画スパイファミリーには年齢制限

オランダの映画館でも2024年4月25日からスパイファミリー「 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 」が公開されました。日本語音声で英語字幕、日本で見ていないので確実ではありませんが、おそらく日本と全く同じ内容の映画です。

年齢制限は12歳から推奨

でした。

  • 喫煙、アルコールの乱用の場面が含まれる
  • 強い言葉が含まれる
  • 身体的暴力、銃撃など暴力が含まれる

という根拠からです。 実際に見てみましたが、激しい銃撃シーン、血が飛び散る場面、子供が恐怖を感じる場面がありなるほどの年齢制限です。性的な描写があるシーンは少なく、親子でいくと気まずいということはなさそうですが、小さい子は「怖い」と感じやすい場面もあるように感じました。アニメのスパイファミリーと変わらない程度という感じなのですが、海外では暴力シーンのあるアニメやゲームは年齢制限が付きやすいです。

12歳というと、日本では小6や、小学校卒業くらいの年齢です。この年齢層以下、例えば小学校低学年や幼児などの年齢層には適していないというのがオランダのレーティングになっています。ちなみにオランダの年齢制限は 推奨であって絶対守らなければならない法律ではありません。12歳以下の子供が見る事はできます。実際に日本人の子供を中心に小さい子も映画館にいました。

海外では日本と異なる年齢制限

スパイファミリーは日本では子供も見るアニメですし、アーニャの年齢は6歳(実年齢は4歳?5歳?)という幼い設定で子供にも人気のキャラクターです。そのため、閲覧の年齢制限があることに驚かれる方も居るかもしれません。オランダではネットフリックスで見るスパイファミリーのアニメも12歳以上推奨です。 海外では国によりレーティングが異なるので、12歳以下が推奨されている国もあれば、日本のように13歳以上、またそれ以上に年齢制限が厳しい国もあるようです。

日本では年齢制限がないアニメや映画も、海外では対象年齢が指定されることがあります。スパイファミリーのように射撃、打ち合いなど少し暴力的な要素があるアニメは小さな子供に見せて大丈夫か、子供に見せたくない、悪影響がないか迷う親もいるかと思います。外国でのレーティング情報が参考になる方が居れば幸いです。

ちなみに日本では子供が楽しむ映画の代表のようなジブリ映画もオランダでは年齢制限があります。ジブリ映画の年齢制限についてはこちらにまとめて掲載しています。

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