2022年ゴッホ展 角川武蔵野ミュージアム

2022年に日本の角川武蔵野ミュージアム(埼玉県所沢市)で開催される、ゴッホ展「僕には世界がこう見える」ついて、日程や実際に行った時の様子や所要時間をまとめて掲載しています。

2022年 ゴッホ デジタルアート展「僕には世界がこう見える」

2022年 ゴッホ デジタルアート展「僕には世界がこう見える」が埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムで開催されています。没入型の投影によるゴッホ作品のデジタルアート展とのこと。実際に行ってきた様子をまとめて掲載しています。

角川武蔵野ミュージアム

角川武蔵野ミュージアムは2020年所沢市東所沢にオープンした、ところざわサクラタウンの一角にあります。隈研吾氏が設計、この印象的な形の建物が角川武蔵野ミュージアムです。

当日券はある?チケット購入

日にちによるかと思いますが、当日券もありました。ゴッホ展のみのチケットの他、他の展示も見る事が出来るパスポートも販売されています。展示内容は時期によって変わるので公式ホームページでの確認がおすすめです。ネットでも窓口でも当日購入が可能でした。前売り券の方が少し安いのでお勧めです。

ゴッホ展の様子

いざ、ゴッホ展へ。ゴッホ展は角川武蔵野ミュージアムの1階で開催されています。 角川武蔵野ミュージアムは2階に受付があるので、1階下った場所にありました。エレベーターでの移動も可能です。

ゴッホ展は3つの会場に分かれていました。映像展示がある第一会場、ゴッホに関する展示がある「ファン・ゴッホの手紙」そして、沢山のひまわりが置いてある第三会場の撮影スポットです。

ゴッホひまわりの撮影スポット

会場に着くと、沢山のひまわりとゴッホの撮影スポットがお出迎え。

セルフィースタンドやひまわりの花束、麦わら帽子も置いてあってまさに撮影スポットになっています。

沢山のひまわりが圧巻!とても綺麗な場所でした!

日本初!360度体感型デジタル劇場

この展示のアートディレクターはイタリア出身でパリ在住のジャンフランコ・イアヌッツィ(Gianfranco Iannuzzi)氏。これまでにフランスなどでダリ、ガウディ、ピカソといった名画のデジタルアート展が開催されています。オランダ アムステルダムでもFabrique des Lumièresというアートセンターで、グスタフ・クリムトの展示が2022年4月22日から12月31日に行われています。

と、入り口前で撮影するのに夢中になってしまいましたが、いざゴッホのデジタルアート、日本初という360度体感型デジタル劇場の中へ入ります。 入り口で、音声ガイドがあるとおしえてくれました。より作品を楽しみたい人におすすめです。以下は会場内の様子になりますので、ネタバレが嫌な方は読むのをおすすめしません。

暗い道を通って会場内へ。会場内に入ると「わーーー!すごい!」と感動。ゴッホの作品が映像となり投影されています。投影は壁だけでなく、床にも。なるほど確かに没入型アートと言った感じで、作品の中に入っているような感覚でした。 チームラボなど、映像のアート作品が好きな人には気に入りそうな内容です。

音楽に合わせて、投影される作品は色々と変わります。こちらはゴッホの自画像。

もちろん、ひまわりもありました。映像はストーリーのような流れになっていて、30分で1クールなのだとか。繰り返し投影されるので、それ以上滞在すれば、全体を楽しむことが出来ます。

会場内には沢山の椅子があり、座りながら作品を楽しめました。4箇所ハンモックがあり、ハンモックにゆられながら作品を楽しむという至福の時間も。ちなみに、ハンモックは大人気で、空いたらすぐ誰かが座るといった感じでした。空調もきいていて快適な時間でした。いつまでも見て居たいな……そんな印象のゴッホ展でした。

知らない作品もあったので、事前にゴッホ作品集などで予習していくとより映像を楽しむことが出来そうです。

ゴッホに関するパネル展示

映像の展示が終わると、次の会場へ。ゴッホに関する展示がありました。ゴッホの生い立ちのパネル展示、ゴッホに関する本、ゴッホとテオのお墓のレプリカなどがあります。

ゴッホが失恋した年齢や、友人と絶交したことまで鮮明に。しかも、その時の年齢が足元に書いてあって、有名人は手紙の中身までバラされてしまって大変ですね。ゴッホファンには年表自体は周知の内容かと思いますが、細かい解説が色々書いてあって見どころがりました。

ゴッホとテオのお墓のレプリカもありました。フランスのオーヴェール・シュール・オワーズ(Auvers-sur-Oise)という村で、実際にこのようにゴッホとテオはのお墓は並んでいることは良く知られていますね。

個人的に興味深かったのは、なぜ日本人のゴッホ好きはいつから始まったという問いに対する答え。

日本で初めてゴッホの名前が活字として登場したのは1910年(明治43年)と言われている

のだとか。1920年(大正9年)に購入されたひまわりは戦時中に焼失してしまったことで知られる「芦屋のひまわり」です。7枚しかないといわれているゴッホの有名作品「ひまわり」のうち焼失した作品を合わせて2枚も日本に存在した、しているということはやはり日本人はゴッホに魅かれる人が多いのかもしれませんね。

ゴッホ デジタルアート展「僕には世界がこう見える」はゴッホのデジタルアートを楽しめ、ゴッホについて知ることが出来る面白い展示会でした。ちなみに、角川武蔵野ミュージアムには本棚劇場があるミュージアムでもあります。こちらも一見の価値あり。併せて足を運ぶのもおすすめです。

所要時間

1クールが30分とのことで、最初から最後まで見たい場合も最低30分はかかります。繰り返し映像が投影されているので、何回も楽しむことができます。私は1時間程度の滞在でした。もちろんそれ以下でもそれ以上の滞在時間でも大丈夫です。

グッズ販売も

ゴッホのグッズ販売がありました。ゴッホグッズは、ゴッホ展の会場から1階上、入り口がある2階にありました。ゴッホグッズは通販で買える物も多いですが、実際に手に取って買う事ができたので良かったです。

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ゴッホに関する本も沢山ありました。ゴッホ展でおなじみのコラボ人形や、ミッフィーのぬいぐるみ販売はなさそうでした。

いつまで?開催日時

2022年6月18日(土)~2022年11月27日(日)

開館時間:10:00~18:00(金・土 10:00~21:00) 最終入館:閉館の30分前
休館日:第1・3・5火曜日

場所・住所

角川武蔵野ミュージアム
〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内

角川ゴッホ展公式特設ウェブサイト

https://kadcul.com/event/77

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