オランダ語で「お大事に」という時には何という?入院のお見舞いや、病気の回復を祈る時に伝える「お大事に」という表現についてまとめて掲載しています。
オランダ語でお大事に!とお見舞いする表現
オランダ語でも相手が病気になった際にお見舞いの気持ちを伝える「お大事に」という表現があります。オランダ人と会話している際、実際に以下のお見舞いの表現が使われていました。
Beterschap!
オランダ語で「お大事に」は「Beterschap」といいます。「Beterschap!」は、お大事に、回復をお祈りします、早く良くなりますように、などお見舞いの場面で使われます。皆さんお大事に!なら「Beterschap voor allemaal!」などの使い方です。 オランダ語のBeterschapは英語だとGet well やGet well soonのような意味になります。
オランダで誰かが病気になってお見舞いに行くとき、入院したと聞いた時、風邪の回復をお祈りする時など様々な場面で使えるオランダ語です。また、誰がコロナで陽性(positief)になった、なんていう時にも「Beterschap!」という表現でお見舞いの気持ちを伝えられますね。
Sterkte!
Sterkte! は頑張って!というオランダ語ですが、お見舞いの際にも使われます。英語でもお見舞いの際に「stay strong」(気を強く持って)と言うような表現がありますが、近い使いをされる印象です。病気になった際にも、あなたの持つ強さを失うことなくがんばってほしい、病気に立ち向かって欲しい、回復に向かって欲しい、そんなニュアンスでしょうか。オランダ語のSterkte! という言葉でもお見舞いの気持ちを伝えることが出来ます。 Beterschap en sterkte!と併せて使うことも出来ますね。
お見舞いのグリーティングカード
オランダで入院や病気ののお見舞いに行くときには Beterschap!や Sterkte!などお見舞いの言葉が書かれた、グリーティングカードを用意するのも良いかもしれません。