KLMオランダ航空2023年夏ダイヤが発表。成田-アムステルダム直行便と韓国経由便は何が違うの?直行便はいつ復活するの?という方向けに違いなどをまとめて掲載しています。
KLM夏ダイヤ2023
ウクライナとロシアの戦争によりロシア上空の飛行を停止され、従来のルートでは飛行できません。そのため、日本とアムステルダムを結ぶ運航が中止となり、2022年3月以降、代わりに運航されているのが韓国経由便です。2022年冬には成田-アムステルダム直行便が復活しましたが、全ての便が直行便という訳ではありませんでした。 曜日により直行便と韓国経由便が混在しています。 2023年の夏ダイヤでも同様に、成田-アムステルダム間は直行便と韓国経由便が両方運行されるスケジュールですが、発表によれば9月より直行便の完全復活!となる予定のようです。関西空港発着は引き続き韓国経由便の運行が予定されています。
成田-アムステルダム直行便運航予定
東京(成田)発
- ~2023年5月7日 週3便 火木日
- 5月8日~9月3日 週2便 木日
- 9月6日~ 週5便 月水木金日
オランダ(アムステルダム)発
- ~2023年5月7日週3便 月水土
- 5月8日~9月3日 週2便 水土
- 9月6日~ 週5便 火水木土日
上記の予定では、アムステルダム-成田便は、韓国経由便は9月4日までの運行で、 9月6日以降は直行便が週5回復活するという予定になっています。運行予定で変更の場合もあります。KLM公式ホームページで最新の情報確認が可能です。
KLMの公式ホームページに以下のような記載がありました。
便名 | 路線 | スケジュール | 運航日 |
KL864便 | 東京(成田) – アムステルダム | 10:25 – 17:20 | ~5/7 週3便(火木日) 5/8~9/3 週2便(木日) 9/6~ 火土を除く週5便 |
KL863便 | アムステルダム - 東京(成田) | 12:25 – 08:40+1 | ~5/7 週3便(月水土) 5/8-9/3 週2便(水土) 9/6~ 月金を除く週5便 |
KL862便 | 東京(成田) – アムステルダム (ソウル経由) | 18:10 – 05:20+1 | 週3便(月水金)(~9/4) |
KL861便 | アムステルダム - 東京(成田)(ソウル経由) | 17:30 – 16:15+1 | 週3便(火木日)(~9/3) |
KL868便 | 大阪(関西) - アムステルダム (ソウル経由) | 18:45 – 05:20+1 | 週2便(火土) |
KL867便 | アムステルダム - 大阪(関西)(ソウル経由) | 17:30 – 16:00+1 | 週2便(月金) |
KLM成田アムステルダム直行便が韓国経由便に
ロシア上空を飛べないという影響もあり、従来の直行便が、韓国経由便となりました。成田空港を出発し、ソウルを経由、一度ソウルで降り、また別の飛行機に乗りアムステルダムへというルートです。従来、成田発アムステルダム直行便だったKL862便が、韓国経由便となっています。 何が違うの?という方向けに違いをまとめて掲載しています。
乗り換えがある
まず大きな違いが、一度ソウルで乗り換えるという点です。従来ですと、直行便のためアムステルダムで搭乗したらそのまま成田空港(関西空港)へ到着しましたが、変更により成田空港からまずは韓国、ソウルの仁川空港へ。そこで乗り継いで成田空港へという流れが必要になります。ただ乗り換えるというだけではなく、間には保安検査が再度あります。
仁川空港にてお乗り継ぎの際、お客様は全員仁川空港で降機し、保安検査を受けた後、再び同じ航空機にご搭乗となります。またその際、第2ターミナルに到着し、そのまま第2ターミナルに滞在することになります。入国はせず、国際線トランジットエリアに滞在となります。
KLM インフォメーション
フライト時間が長い
- 韓国経由便 約18時間
- 直行便 約11時間半~12時間
ロシア上空を飛べないため、迂回したようなルートでのフライトとなります。加えて乗り継ぎの時間があるので、従来なら11時間半程度で到着していたのですが、約18時間とかなりの長時間フライトとなっています。
出発時間・到着時間が異なる
以前はKLMの成田空港発着といえば朝かお昼発だったのですが、韓国経由便は夜発となっています。
KL 861便
韓国経由 (2022年3月28日~2022年10月30日)
- アムステルダム – ソウル(仁川) 20:10 - 14:55+1 水土
- ソウル(仁川) – 東京(成田) 16:10+1 - 19:00+1
直行便
- スキポール空港発 14:35 – 成田空港着 9:45 (2020年利用時)
KL 862 便
韓国経由 (2022年3月28日~2022年10月30日)
- 東京(成田) – ソウル(仁川) 20:45 – 23:05
- ソウル(仁川) – アムステルダム 01:10+1 - 07:45+1
直行便
- 成田空港発 11:25 スキポール空港着 15:30 (2020年利用時)
乗り継ぎの間は、空港施設を楽しめるのですが、仁川空港着は深夜の23時。ということで、 2022年冬ダイヤ利用時は空港はガラガラ、どこのお店もやっていませんでした。2023年夏ダイヤではこのような状況ではなく、仁川空港の施設も楽しみやすい時間になりそうですね。
機内食が異なる
KLM機内食が韓国経由便では少し異なりました。インチョンを経由してアムステルダムへ向かう便の中で出てきた機内食はビビンバ!韓国便ならではですね。
お土産が没収!!?
直行便ではなく、乗り換え便になった際に特に注意したいのがお土産です。直行便の場合は成田空港で、スキポール空港の免税店で買った液体100mlを超える商品は問題なく持って帰れますが、乗り換えの際に保安検査がありますので、手荷物検査がひっかかり、没収されてしまったという方がいるそうです。
通常でも免税店で「乗り継ぎの際にはそこで没収される可能性」について説明されていたのですが、KLM直行便のつもりでお買い物すると、せっかくの化粧品やお酒が没収されてしまう可能性があるのでご注意ください。
KLM2022年仁川空港乗り継ぎ便搭乗記 はこちらにまとめて掲載しています。
新型コロナ対策や機内食、マスク着用、陰性証明書やワクチン証明書の確認について2022年8月に成田空港発仁川空港乗り継ぎ便、アムステルダム スキポール空港行のKLMオランダ航空を利用した際の搭乗レポートをまとめて掲載しています。 […]
直行便を予約する際はスケジュールの確認を!
直行便を予約したつもりでも、韓国経由便の可能性もあり得ますので、 直行便を利用したい!という際には予約の際に経由便となっていないかの確認がおすすめです。予約はKLM公式ホームページから日本語で可能です。
参照)https://www.klm.co.jp/information/bulletin-board/klmjapan-info