ゴッホ「ヌエネンの教会から出る人々」聖地巡礼

ゴッホの絵画「ヌエネンの教会から出る人々」聖地巡礼をしてきました。ゴッホが絵画を描いた場所や季節についてまとめて掲載しています。

ゴッホ「ヌエネンの教会から出る人々」

ヌエネンの教会から出る人々は

オランダ語:Het uitgaan van de Hervormde Kerk te Nuenen
英語:Congregation Leaving the Reformed Church at Nuenen

というタイトルで「ヌエネンの教会から出る人々」の他、「ヌエネンの改革派教会を去る会衆」と訳されることもある絵画です。

ゴッホがオランダのヌエネン(Nuenen)という町に滞在していた、1884年初頭に制作され、1885年後半に修正された絵画といわれています。

ヌエネンの教会はゴッホ父親の教会

「ヌエネンの教会から出る人々」に描かれている教会は、牧師であったゴッホの父親の教会です。母親が骨折した際、母親のために描いた作品で、 ゴッホの父親が亡くなった1885年の後に、喪服を着た人々が追加されたという作品です。

ヌエネンの教会の場所はどこにある?

ゴッホが描いたヌエネンの教会は今でも残っています。2021年に聖地巡礼してきました。

教会は、 ヌエネン(Neunen)にあるゴッホに関する博物館Vincentreから徒歩2分ほど、すぐ近くの場所にありました。

教会の近くには額が置いてあり、額から教会を覗くと……

完全一致といいたくなるような風景に。ゴッホもこの位置から描いたのであろう、と思うと胸が熱くなる思いでした。

ちなみにこれは11月の曇りの日に撮影した写真。春夏の教会は周りの葉っぱが生い茂っているので、こんな雰囲気。

季節が違うとまた違った雰囲気です。秋冬の方がゴッホの作品に近い景色を見る事が出来ます。

入り口には柵があり、教会の近くに行くことはできません。ですが、「ゴッホが個の場所に立っていた」そんな体験ができる場所です。ゴッホが見たであろう角度から教会を眺めることが出来る貴重な場所でした。

作品はゴッホ美術館で展示

「ヌエネンの教会から出る人々」の作品は、2002年に盗難がニュースになりましたが、2016年に発見されて、 現在オランダ アムステルダムにあるゴッホ美術館に所蔵されています。 ファン・ゴッホ美術館は、多くのゴッホ作品を所蔵しており、ゴッホ作品を鑑賞するのであれば特におすすめの美術館になっています。

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ゴッホゆかりの地ヌエネン

ゴッホゆかりの地、オランダのヌエネンには他にも聖地巡礼できる、絵画に描かれた場所があるそうです。ヌエネンではゴッホ作品を見る事はできませんが、ゴッホを巡る街巡りも面白そうです。

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Van Goghkerkje 基本情報

住所 Papenvoort 2a, 5671 CR Nuenen



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