ETIAS(エティアス)申請と延期について

ヨーロッパ旅行の際必要になる申請、ETIAS(エティアス)とは、ETIASはいつから必要かなど ETIASについて掲載しています。調査時点では、2022年末まで導入が延期されています。

ETIAS とは

ETIAS(エティアス)とは、European Travel Information and Authorization Systeの略称で、 日本語では欧州渡航情報認証制度といいます。 観光や商用の際、ビザなしでEU ETIAS対象国に渡航をする場合に取得することが義務づけられる申請です。

日本のパスポートも、ビザなしでの入国が認められており、これまではパスポートを持っていれば申請なしでの入国が可能でした。ETIASの運用が始まると日本国籍者がオランダへ行く際には、事前にETIASの申請が必要という事になります。 年齢問わず、子供もETIASが必要になります。 EUの市民はETIASの申請が不要と発表されています。 そのため、ヨーロッパ在住の日本人は不要となるそうです。

アメリカの入国の際に短期観光や旅行目的でビザなしの入国する際、 ESTA(エスタ)申請 が必要ですが、似たようなイメージの運用になるかと思います。

ETIASはいつから必要?

ETIASの義務化2022年末まで延期
(当初の予定から延期されています。)

2016年にEUの議会でETIASの導入が決定したものの、運用は2020年からとなったり、延長して2021年と報じられたり、なかなか運用が開始されていない状況です。

日本語のニュースは、探したときは見当たりませんで2021年運用開始という記事も見かけましたが、英語などのニュースでは2022年年末まで延長と報じられています。記事内には6ヶ月の猶予期間があるというようにも書かれており、厳密な運営は2023年あたりが目途なのかもしれません。

ETIASが必要な国 26か国

  1. アイスランド
  2. イタリア
  3. エストニア
  4. オーストリア
  5. オランダ
  6. ギリシャ
  7. スイス
  8. スウェーデン
  9. スペイン
  10. スロバキア
  11. スロベニア
  12. チェコ
  13. デンマーク
  14. ドイツ
  15. ノルウェー
  16. ハンガリー
  17. フィンランド
  18. フランス
  19. ベルギー
  20. ポーランド
  21. ポルトガル
  22. マルタ
  23. ラトビア
  24. リトアニア
  25. ルクセンブルク
  26. リヒテンシュタイン

確認した時点では、イギリスへの渡航の際はETIASの申請が不要となっているようです。

どのように申請するの?

ETIASはオンライン申請となります。

費用はいくら?

まだ正式には発表されていません。

  • アメリカ入国に必要な ESTA(エスタ)申請が14ドル (USD)
  • オーストラリア入国に必要なETAS(イータス)申請が20豪ドル(AUD)

という事を参考に考えると、大体日本円で1500円程度、1ユーロ120円換算で12~13ユーロ程度になるかもしれません。(確定している金額ではなく予想の金額です)

逮捕歴のある人はヨーロッパへ行けなくなる?逮捕歴の質問事項

ETIASはテロなどの防止の目的で用いられるため、過去の犯罪歴や紛争地域への渡航歴、逮捕歴に関する質問事項があるといわれています。
その際、過去10年に犯した重大な犯罪行為の前科があれば、申請しなければなりません。

まだ運用前なので確かではありませんが、過去の逮捕歴を元に入国拒否される可能性は十分にありえそうです。

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