日本人で初めてオリンピックで金メダルを獲得したのは誰?いつ行われた何大会?日本人初のオリンピック金メダルについてまとめて掲載しています。
日本人初金メダリスト 織田幹雄さん
日本人で初めてオリンピックで金メダルを獲得したのは織田幹雄さんです。1928年オランダで開催されたアムステルダムオリンピックで8月2日に行われた種目、陸上・三段跳びで、織田幹雄さんが日本初の金メダルを獲得しました。 この金メダルはアジア圧の金メダルでもありました。 同じ8月2日には、陸上女子800メートルで人見絹枝さんが日本人女性初の銀メダルを獲得しています。
オリンピック公式サイトに、1928年大会の記録が残っています。
参照)https://olympics.com/en/olympic-games/amsterdam-1928
ちなみに、日本人初のオリンピックでのメダルは、1920年アントワープオリンピックのテニス、男子シングルスで熊谷一弥さんが獲得した銀メダルです。女子初の金メダルは、1936年ドイツで開催されたベルリンオリンピックの女子200m平泳ぎで、 前畑秀子さんが日本人女性史上初の金メダルを獲得しています。
8月2日は 金銀の日
8月2日は金銀の日という記念日になっています。
1928年8月2日、オランダで開催されたアムステルダムオリンピックで織田幹雄さんが日本人初の金メダル、 人見絹枝さん 日本人女性初の銀メダルを獲得したことに由来 している日となります。
日本オリンピック委員会(JOC)の公式ツイッター にも8月2日にはこのような投稿がされていました。
📅今日は #金銀の日 🥇🥈
— TEAM JAPAN (@TeamJapan) August 1, 2022
1928年のこの日、オリンピック・アムステルダム大会で、陸上三段跳びの #織田幹雄 選手が日本初の金メダルを、女子800メートルの #人見絹枝 選手が日本女性初の銀メダルを獲得したことに由来しています!
貴重な当時の写真をお届け📷❗#TEAMJAPAN #がんばれニッポン pic.twitter.com/U93XWfSlZy
オランダでオリンピックが開催されたのは1928年のみ
1928年 アムステルダム五輪は日本人初の金メダル、日本人女性初の銀メダル獲得となった記念大会でもありますが、オランダでは1928年以降オリンピックが開催されていません。 オランダのオリンピック開催について「コストがかかりすぎ」とスポーツは盛んでありながら “五輪を招致しないスポーツ大国” としても知られています。
五輪を招致しないスポーツ大国オランダと報じられているオランダですが、オリンピック開催国、開催地だったこともあります。オランダで開催されたオリンピックについて掲載しています。 1928年 アムステルダム五輪 オランダでは[…]
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