オランダ冬観光のメリット・デメリット

オランダの冬に観光をしようとしている人向けに、冬観光のメリットとデメリットについて掲載しています。

オランダ冬観光のデメリット

青空や色とりどりの花がない

オランダ旅行というと、青空に映えるカラフルなチューリップ、青空の中に見える風車のような宣材写真がよく使われています。春夏のベストシーズンの観光ではこのような光景も見られますが、冬の観光ですとこういった光景にはまず出会えません。



花は、花屋にある程度です。チューリップ畑はありません。青空はあまりなく、ほぼ灰色の空の日が多いのが冬のオランダです。

たまに霧で真っ白になり先の景色がよく見えない、なんていう事もあります。

日照時間が短い

日本とは日の出時間と日の入り時間が異なります。冬になると朝の7時8時でも暗く、夕方は17時頃には真っ暗になるというのがオランダの冬です。明るい中、観光できる時間は短くなります。早朝や夕方に移動する場合は、真っ暗なかなか移動するというのを踏まえておいた方が良いです。

とにかく寒い

とにかく寒いのがオランダの冬です。風が強く吹いたり急に雨が降る日もあり、そんな日は外に出るのが嫌になる位の寒さです。冬にオランダに来て街歩きをしようと考えている場合は、そんな凍える寒さの中街を歩くということになります。

オランダ冬観光のメリット

そんな風に寒くて暗く、彩に乏しい冬のオランダですが夏と違った観光の楽しみもあります。

夜景・イルミネーションが綺麗

夏は夜の21時、22時頃まで明るい日もあるオランダでは、夜景やイルミネーションを楽しむのは、遅くまで外に居ないと難しくなります。反対に冬は17時ころから暗いので、長く夜景を楽しめます。11月頃から街をイルミネーションやプロジェクションマッピングが街を彩る景色が増え、クリスマスツリーなどもあり、冬らしい華やかな景色を楽しめます。

クリスマスマーケット

ヨーロッパの冬の旅行の楽しみと言えば、クリスマスマーケットです。珍しいお城でのクリスマスマーケットや、洞窟のクリスマスマーケットなど、 オランダにもクリスマスマーケットがあります。 ドイツに比べると、個人的には少し寂しい感じもしますが、日本ではなかなか体験できないクリスマスマーケットの雰囲気が楽しめます。クリスマスマーケット目当てに冬のヨーロッパへ行く人も多いですね。クリスマス向けのオーナメントなどが沢山販売されているので、お土産にもおすすめです。

空いている美術館

春夏になると観光客が増え、美術館も多くの人でにぎわいます。逆に冬は観光のオフシーズンですので、夏に比べると ゆっくりと作品を堪能できます。 オランダには日本でも人気の画家、ゴッホ、レンブラント、フェルメールなど名だたる画家の作品を鑑賞できる美術館があります。がらがらの美術館でフェルメール鑑賞など、日本では考えられない空き具合で名画が堪能できるのは、オランダ観光の楽しみ方です。(ただし年末年始は混む場合や休館の場合もあります)

同様にコンセルトヘボウ、博物館など屋内施設の場所は、寒さを関係なく楽しめるのでおすすめです。

オランダ冬の料理を堪能

オランダには日本のように四季があり、冬の料理は夏はあまり見かけません。冬ならではのオランダ料理を楽しむのも、冬観光の楽しみです。オランダの冬の料理では以下のような料理があります。

・オリボレン
揚げドーナツのようなもの。オランダ人は年越しにオリボレンを食べます。日本人の年越しそばのような感覚でしょうか。冬になるとオリボレンの屋台が沢山出るようになります。

・エルテンスープ
オランダの伝統スープです。豆のスープですが、肉と一緒に煮込んでいるどろどろのスープで、体がとても温まりまる冬ならではのおすすめ料理です。冬ならではのおすすめ料理です。

スケートを楽しめる



冬のオランダでは、スケートリンクが登場します。日本のスケートリンクとは異なり、屋外にできるスケートリンクが多く、観光名所アムステルダム国立美術館前の池も冬はスケートリンクになります。冬ならではの楽しみです。

航空券が安い

春や夏は航空券も高くなる中、冬はオランダ行きのチケットは安くなります。安くオランダへ行きたい人には、安く航空券を探せる季節です。


冬のオランダは観光のベストシーズンではありません。寒いですし、青空の景色はあまりみられず、グレーの空の下の観光となります。ただ、春夏に比べれば航空券も安く人混みも少ない中、 美術館のすばらしさは冬でも変わりません。クリスマスマーケットなど冬にしか開催されていないイベントもあります。 冬には冬の良さがありますので、何を優先した以下で選ぶことをお勧めします。



※記事の情報は取材時のものです。(免責事項
※写真、本文の無断掲載・使用を禁止します。