エールフランス航空のエコノミークラスを利用した際の機内食をレポートします。パリ シャルルドゴール-成田便(2022年搭乗)の機内食です。
シャルルドゴール空港 ⇒ 成田空港の機内食
AF276便 シャルル・ド・ゴール国際空港 CDG発 10:35
– 成田空港 NRT着 6:55 (2022年利用時)
回数は、朝晩2回の機内食が出てきました。機内食の様子です。エールフランス航空の機内食は美味しいと聞いていたので、少し期待しての機内食となりました。
1回目
パスタかチキンのメニュー選択があり、「パスタ」を選びました。ショートパスタ。クリームのようなソースが美味しかったです。バゲットが付くと聞いていたのですが、この時のパンはチャパタでしょうかね。
飲み物はワインを選択。Madame de Sainte-Hélèneというフランスワインです。今回は遠慮しましたが、具ナシの「お味噌汁」や、エコノミークラス向けのシャンパシャンパンサービスもあるそう。
刻んだズッキーニやトマトを和えたサラダがおフランスっぽく美味しかったです。
デザートはアプリコットがのったケーキのようなものでした。チーズとバターは「プレジデント」というブランドのもの。フランスのカマンベールチーズとても美味しかったです。日本で買う事もできるよう。
ちなみにチキンの場合はこちら。これもクリームソースなのですが一味違うクリームソースで、これまた美味でした。パンにソースをつけて頂きたいお味です。写真を取り忘れましたが、カラトリーは木製です。
2回目
間には食事の配布は無く、お水を配る機会がありました。着陸前、1回目からかなり時間をあけて2回目の食事です。
食事をえらぶことはできず、紙袋に入った朝食セットのようなものが配布されました。紙袋の色は2色、赤と水色がありましたが、中身は同じでした。
中身はこちら。フルーツ、ヨーグルト、パンにジュースといった簡易的な朝食です。パンがメインなのですが、小さめ。足りないと感じた人が多そうな朝食になっていました。
エールフランスのエコノミー機内食まとめ
エールフランス航空の機内食は全体的に少なめといった印象を受けました。機内食は多すぎてパンを残す航空会社もあるのですが、エールフランス航空は全部食べてもそこまで満腹ではないような感じ。沢山食べる人にはかなり物足りない内容に思えました。
朝食もできればキットではなく、暖かいご飯なら嬉しかったという印象。 ただ、味は良かったです。 シャンパンもワインも美味しいのでお酒が好きな人には嬉しい機内食サービスかと思います。
13時間20分のフライトで離陸直後と着陸直前に食事が出て間は間食の提供が無いので1回目と2回目の食事の間がかなり空きます。 夜間としておやつを配布する航空会社もある中、エールフランス航空は水のみです。ギャレーへ飲み物や食べ物を貰いに行く人、持参したお菓子などを食べている人が多かったように思います。コロナ対策でしょうか。
カラトリーのナプキンが上質、コップがオランダらしいデザインなどところどころに気配りがあり、エコノミークラスのサービスとしては十分と感じました。KLMは日系ではありませんが、日本発着便は和食も選べる嬉しい路線です。
子供用の機内食 キッズミール
エールフランスの機内食には特別食キッズミールが選択できます。実際にキッズミールを利用した際の機内食レポートは以下にまとめて掲載しています。
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