アムステルダム国立美術館のフェルメール作品4点

オランダ アムステルダム国立美術館には、 ヨハネス・フェルメール(Johannes Vermeer) の作品4点「牛乳を注ぐ女」「小路」「青衣の女」「恋文」が所蔵されています。現存しているフェルメールの作品は30数点といわれているので、一度に4作品みれるのは貴重な美術館かと思います。アムステルダム国立美術館に所蔵されているフェルメールの作品は以下の4点です。

【1】牛乳を注ぐ女

The Milkmaid / Het melkmeisje

フェルメール作品の中でも人気が高い牛乳を注ぐ女。日本での人気が高い作品で、フェルメールといえばこの1枚という人も多いのではないでしょうか。

【2】小路

Het straatje 

デルフトの小路が描かれている作品です。フェルメールの風景画は非常に少なく、現存するのはデルフトの眺望とこの小路のみという貴重な作品になっています。

【3】手紙を読む青衣の女(青衣の女)

 Brieflezende vrouw in het blauw

オランダ黄金時代の風俗画では、手紙を読んでいる女性は愛を連想させるのが通常です。描かれている女性は妊娠しているのではという推測もされていますが確かではありません。

【4】恋文

De liefdesbrief

1669年~1670年頃に描かれた作品。 この作品にも手紙が描かれています。1971年に盗難にあったことがある作品でもあり、損傷が激しく修復されています。

フェルメール作品が展示されている場所は?

アムステルダム国立美術館内でフェルメール作品が通常展示されているのは「名誉の間」です。

名誉の間はアムステルダム国立美術館の2階にありフェルメール作品は向かって左手に飾られていたことが多いです。レンブラントの夜警他、有名な作品が多く展示されている場所なので、もし時間がとれずアムステルダム国立美術館を見る事が出来る時間がほとんどない!という場合は名誉の間に行くとフェルメール作品など有名な絵画を見る事が出来ます。

アムステルダム国立美術館は事前のチケット予約がおすすめ

以前は予約なしで美術館へ行き入場後にチケット売り場でチケットを購入できましたが、コロナで人数制限がありオンラインでの事前チケット購入が必須になりました。チケットが無い場合は列に並んでも入場が出来なくなっていますので、気をつけてください。

日本語でチケット予約できるサービスが便利でおすすめです。

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オランダで見れるその他のフェルメール作品

オランダにはその他にもフェルメール作品を所蔵する美術館があり、

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  • デルフトの眺望
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