オランダのエスカレーターで左右どちらに立つのか、歩く側がどちらなのかなど、オランダのエスカレーターに関する情報を掲載しています。
オランダのエスカレーター
オランダのエスカレーターでは、右に立ち左側を歩くのがルールです。オランダ アムステルダムのエスカレーターで、このようなサインが表示されているのを見かけました。
- links gaan
- rechts staan
と書かれています。 オランダ語で linksは右、 rechtsは左という意味ですなのですが、 左は行く(歩く) 右は立つ というような意味がかかれています。つまり立ちたい人は左側に立ち、歩いてエスカレーターを歩きたい人は左側を歩くというわけです。
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オランダのエスカレーターは関西ルール
日本では、関西、関東でエスカレーターを利用する際のマナー といいますか習慣がありますね。
- 関西では立ち止まる人が右に並び、歩く人が左側
- 関東では立ち止まる人が左側に並び、歩く人が右側
という風に歩く側に違いがあります。
これを鑑みると、オランダでは関西のルールということになります。私が見かけたのはアムステルダムなので他の街のルールは分からず、ひょっとしたら日本のように同じオランダ国内でもルールが違う場所がある可能性もあるのかもしれません。このサインを見かけた時に間違えて左に立たないよう、オランダのエレベータールールを覚えておくと、旅先で便利かもしれません。