シンタクラースのお菓子8選【オランダ】

オランダでシンタクラースの時期に食べられるペーパーノーテン、イニシャルチョコレートなどシンタクラースに関する伝統的なお菓子、色々な種類のお菓子についてまとめて掲載しています。

【1】ペーパーノーテン (pepernoten)

ペーパーノーテンはシンタクラースの時期の伝統的なお菓子で、シナモンなどスパイスが効いた伝統的なジンジャーブレッドクッキーです。

次に記載するkruidnotenを指して「ペーパーノーテン (Pepernoten)」と呼ばれることもあります。オランダでもシンタクラースの時期に「PepernotenとKruidnotenは別物!」「 Pepernotenと kruidnoten の違い」などの記事を見かけたりする、混同しやすい2つのお菓子になっているようです。

2021年にペーパーノーテン (pepernoten)を探したのですが、スーパーマーケットで大々的に販売されているのはクラウドノーテン(kruidnoten )でした。オランダで伝統的なペーパーノーテン (pepernoten)が消滅の危機!など言われているのがわかる気がしました。通販でしたら販売されている商品もありました。

【2】クラウドノーテン(kruidnoten )

シンタクラースのお菓子といえば、大定番なのがkruidnoten(クラウドノーテン)という シナモンやクローブなどのスパイスが効いている味の一口サイズのクッキーのようなお菓子です。確かに、このお菓子を指して、ペーパーノーテンと呼ぶオランダの子供たちも多いです。オランダにはkruidnoten (クラウドノーテン) の専門店もありシンタクラースの季節には大盛況です。

スーパーマーケットにもキロ単位で入っている大容量のkruidnoten(クラウドノーテン)が販売されています。チョコレートコーティングされているkruidnoten(クラウドノーテン)もあり、ついつい食べ過ぎてしまう味です。

盛大に店頭で販売されるのですが、シンタクラース以外の季節にはほぼ見かけないお菓子なので、シンタクラースの季節に味わいたいオランダのお菓子のひとつです。

【3】スペキュラース (speculaas)

オランダのスペキュラース (speculaas)は薄茶色。シナモン、ナツメグ、クローブ、生姜、カルダモンなどの色々なスパイスが入ったクッキーです。
風車柄、人形柄、シンタクラース柄などの伝統的な型で焼かれたスペキュロスをよく見かけます。

ベルギー発で日本でも人気クッキー、ロータス(Lotus)もスペキュロスです。オランダではシンタクラースの季節にはロータスのシンタクラースパッケージが販売されているのも見かけました。お味は日本で販売されている、ロータスのクッキーと同じです。

シンタクラースの形をしたロータスは、シンタクラースの文化がある国限定で販売されているのかもしれませんね。

【4】イニシャルチョコレート (chocoladeletters)

アルファベットの文字がチョコレートになっているイニシャルチョコレート。シンタクラースの時期の定番チョコレートのひとつです。昔はパン生地で作られたそうで、チョコレートではなかったそうですが今では、シンタクラースの季節にはアルファベット型のチョコレートは定番お菓子のひとつです。

アルファベットは、シンタクラースの「S」や、ズワルトピットの「P」が定番ですが、AからZまで豊富なイニシャルが販売されています。子供のイニシャルを贈る家庭も多く、珍しいイニシャルの名前を持つ子供の親は、売り切れる前に買おうとチョコレート販売されると急いでレターチョコを買うなんていう話も聞いたことも!

オランダ王室御用達ドロステのイニシャルチョコレート

定番ミルクチョコレートの他、ホワイトチョコレート、ダークチョコレートなど味も色々ですし、レターチョコがアレンジされたようなチョコもちらほら見かけます。シンタクラースの時期にオランダ旅行するなら、スーパーマーケットでもオランダのチョコレートブランドなどのレターチョコが販売されているので、自分のイニシャルなどをお土産にするのも良さそうです!

【5】メレンゲのお菓子(schuimpjes)

主に砂糖とゼラチンが材料に使われたメレンゲのお菓子、schuimpjesもボートや、シンタクラースの帽子、プレゼント型などシンタクラースにちなんだ形のお菓子が販売されます。

【6】シンタクラースのお菓子ミックス(Strooigoed) 

ペーパーノーテン (Pepernoten)の他schuimpjesなどシンタクラースのお菓子がミックスされているStrooigoed。 シンタクラースお供のズワルトピートがパレードで配ってくれることも多い、名前の通りバラマキのお菓子です。

【7】マジパン(marsepein)

マジパンもシンタクラースの季節に見かけるお菓子のひとつです。シンタクラース形などのマジパンの他、「豚」のマジパンが定番のよう。刺さっているのはコインです。金運が上がるというジンクスがあるのだとか。

【8】ターイターイ(Taaitaai)

オランダ語で taai(ターイ)固い、ターイターイという名前のクッキーです。クッキーということですが、シナモンが効いているしっとりとした分厚い固めのパンのような食感でした。

オランダでもシンタクラースのお菓子は期間限定

このように伝統的にオランダでシンタクラースの季節に食べらえるお菓子のほか、オランダのこの時期にはシンタクラースがパッケージに書いてあればOK、シンタクラースの形ならOKみたいなシンタクラースのお菓子などシンタクラース関連のお菓子が沢山販売されています。

伝統的なお菓子やシンタクラースパッケージのお菓子は、オランダでもシンタクラースの時期以外はほぼ見かけない、期間限定のお菓子になっています。

手作りのお菓子キットも

また、スペキュラース (speculaas)やペーパーノーテン (Pepernoten)の手作りキットも販売されているので、自宅で手作りしてみるのも楽しそうです。

シンタクラースのお菓子が買える時期

オランダでは、シンタクラースのお菓子が買えるのは大体10月頃から(年々早くなっている印象です)シンタクラースがスペインに帰る12月6日頃までです。シンタクラースの文化についてはこちらにまとめて掲載しています。

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11月といえばブラックフライデーもボジョレーヌーボー解禁もある季節ですが、シンタクラース一色?なオランダです。

シンタクラースのお菓子は日本ではほぼ見かけることがないかと思います。この季節限定のオランダの楽しみの一つなので、特別なお菓子を味わったりお土産にするのもおすすめです!



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