カステラはオランダのお菓子?

カステラはオランダのお菓子なのでしょうか。長崎に伝わったカステラの由来や、福砂屋のオランダケーキなどについて掲載しています。

カステラはオランダのお菓子?ポルトガルのお菓子?

カステラは、室町時代にポルトガル人によって長崎に伝えられたお菓子です。オランダのお菓子とよく言われるのは、オランダが長崎県の出島で鎖国期間も交流があったりなど、親交が深かったためによく誤解されるのかもしれません。ポルトガル人によって伝えられた、ポルトガルのお菓子がルーツとなっているお菓子です。あくまでルーツですので、では長崎の福砂屋のようなお菓子がポルトガルで売っているのかというと、そういう訳ではありません。カステラは、ポルトガルのお菓子をルーツにして、日本の長崎で発展したお菓子です。

カステラの名前の由来・語源

カステラの名前の由来・語源は諸説あるようですが、 スペインのカスティーリャ地方 カスティーリャ地方(スペイン語:Castilla)に由来するというのが有力な説です。 カステラが日本に伝わった頃は「かすていら」と呼ばれていました。

カステラといえば長崎県の福砂屋

長崎カステラは、長崎県長崎市の福砂屋を元祖としています。福砂屋の創業は、1624年、寛永元年です。寛永元年はスペイン船の来航を禁止して、スペインとの国交を断絶した年でもあります。そんな昔からあるのですね。現在でも長崎名物に「カステラ」と上がるなど、歴史ある長崎名物のお菓子となっています。

福砂屋のオランダケーキ

カステラと言えばオランダの出島があった長崎の老舗、福砂屋さんのカステラが有名ですが、福砂屋の販売しているなかに「オランダケーキ」とうココア味の商品があります。これもオランダという名前がついていますが、オランダで有名なケーキという訳ではありません。

てっきり、カステラはオランダのお菓子だと思っていた、オランダにもカステラがあると思っていたという方も居るかもしれません。残念ながらオランダにはカステラは売っていません。長崎で美味しい長崎カステラをお楽しみください。

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