【Too Good To Go】廃棄食品フードロスアプリ

ユーザー数を伸ばしているフードロス・食品ロス削減、廃棄食品を安く買えるアプリToo Good To Goについて、使える国や意味、日本で使えるの?実際にアプリを使ったオランダ在住Ami(@AMI HUIS )さんの使い方や購入品、わかりやすい動画など Too Good To Goについてまとめて掲載しています。

Too Good To Goとは

© Too Good To Go

Too Good To Go(トゥー・グッド・トゥー・ゴー)とは 売れ残りの廃棄食品があるレストランや店舗と顧客をつなぐ無料の食品廃棄物対策アプリで、2015年デンマーク発祥のサービスです。飲食店や小売りのフードロスを減らすためのアプリを展開しています。

世界的な問題となっている食品廃棄物は、 Too Good To Goの公式ホームページの記載によると、世界で生産された食料の 1/3 が毎年廃棄されているそう。アプリを利用することは食品ロスを考えるきっかけにもなりますね。

Too Good To Go の意味

Too Good To Goは英語で直訳すると「行くには良すぎる」という意味ですが、ここでは「捨てるには良すぎる」という意味です。捨てるには良すぎる廃棄食品と顧客をつないでいます。

Too Good To Goアプリが使える国

  1. デンマーク
  2. ドイツ
  3. フランス
  4. イギリス(英国)
  5. オランダ
  6. ポーランド
  7. スペイン
  8. イタリア
  9. ベルギー
  10. スイス
  11. ノルウェー
  12. オーストリア
  13. アメリカ(米国)

など、2021年時点で15 か国でのサービス展開となっています。

ユーザー数

Too Good To Goのユーザー数は2,000 万人以上のユーザーとの記事がありました。(2020年12月の記事)

参照:https://www.borgenmagazine.com/too-good-to-go-app/

ヨーロッパで展開し、ユーザー数をのばしてきたToo Good To Goですが、 2020年にニューヨークとボストンでサービスを開始。 2020年に進出したアメリカだけでも  2021年1月の記事で150,000人のユーザー数という記載がありました。

参照:https://techcrunch.com/2021/01/07/too-good-to-go-raises-31-million-to-fight-food-waste/

2021年にはアメリカ市場への拡大に向けて約32億3000万円の資金調達を実施したというニュースが報じられました。初めてのVCからの調達だそうで、今回の調達で米国市場へも拡大しそうです。

参照:https://www.eu-startups.com/2021/01/copenhagen-based-too-good-to-go-lands-e25-7-million-to-expand-further-in-the-us/

Too Good To Go は日本にある?

Too Good To Goは、現在日本ではサービスを展開していません。(2021年6月現在)日本のフードロス、廃棄食品対策としてはBtoCの近しいサービスモデルの対策アプリがあり

などが登場しています。

Too Good To Goの使い方

実際にToo Good To Goのアプリはどう使えばよいのでしょうか。オランダの Ami (@AMI HUIS ) さん に使い方を紹介いただきました。オランダでは2018年1月より利用開始しています。

【1】アプリでお店を探して予約

まず、アプリを開いて、登録されている店舗の中から、Magic Bagを購入したい店舗を選びます。

【2】支払い

予約をして、クレジットカードなどのオンライン決済でお支払いをしておきます。私はオランダのサービス「iDeal」を利用しています。

【3】お店で受け取り

その後、記載されているピックアップ時間に取りに行き、アプリの画面を見せるだけです。


ピックアップ時間は、閉店時間の30分前〜閉店時間までに設定されていることが多そうです。

  1. アプリでお店を探して予約
  2. 支払い
  3. その時間にお店に取りに行く

分かり易い流れですね。お店の都合の良い時間となりこちらで受け取りを時間指定することができません。あれ、商品も選べないの?という方にMagic Bagについて説明します。

Magic Bag

Too Good To Goのアプリでは、 予約時には何が入っているか分からず、受け取って初めて分かります。お店は選べますが実際にどの商品を買えるのかは、お店に行ってからのお楽しみというわけです。私たちが買えるのはそのお店のMagic Bag、お買い得の福袋みたいで面白いですね。

実際にどんな商品がMagic Bagに入っているの?ということで、こちらも Ami (@AMI HUIS ) さんが実際に使用したときの様子をまとめてくれています。

パン屋さん

今回入っていた食材

  • 食パン(白)×1本
  • 食パン(全粒粉)×1本
  • カンパーニュ(ハーフサイズ)
  • チーズのお惣菜パン
  • ピザパン
  • Eierkoek(下のお皿の一番左)
  • ハード系のパン(上のお皿)×5個

これで€4.99(約640円)とかなりお得に購入できました。

marqt( オーガニックスーパーマーケット)

今回入っていた食材

  • アンガス牛のソーセージ2本
  • ベジハンバーグ(ケールとパースニップ)
  • 牛フィレ肉のペースト
  • アラビア風ピラフ

marqtは、€14.99(約1,600円)相当の物を€4.99(約600円)で購入できました。ソーセージだけでも、€4.92だったので、見切り商品とはいえお得だと思いました。

Coop( 大手チェーンスーパーマーケット)

今回入っていた食材

  • ペッパーミックス
  • カット野菜(人参)
  • カット野菜(玉ねぎ)
  • ピザ生地缶詰
  • ベネルクスサラダ
  • スモークチキンサラダ
  • ナチュラルヨーグルト
  • プロテイン入りヨーグルト

今回も€14.99(約1800円)相当が、€4.99(約600円)でした。 正確な値段は調べていませんが、大体合っているかなと思います。

「私は食事のメニューが定番化してきてしまっているので、このアプリで色々な食材をゲットすることで、初めての食材を試すことができたり、何を作ろう?と考える楽しみができました。

待ったなしの食材は、頭の体操にもなります。」

とのこと。Amiさんのお買い物の様子は、Youtube動画AMI HUISでも公開されています。実際の様子が分かり易いので是非ご覧ください!

Too Good To Go お買い物動画

大手スーパーマーケットから、オーガニックスーパーマーケット、パン屋さん、他にもケーキ屋さんお魚屋さん等々色々なお店のToo Good To Goを利用できるようになっています。Amiさんが言うように、普段は行かないお店に行くきっかけになったり、普段は買わない食材を試す機会になるのはとてもよいですね。しかも、それが廃棄処分される予定の食品で、フードロス対策に繋がっているのならなおさらです。

オランダやToo Good To Goが使える国で生活しているなら試してみたいアプリです。 食材の他、すぐ食べられる食品もあるので、旅先で試してみるのも良いかもしれませんね!

Too Good To Go公式ホームページ

https://toogoodtogo.org/

オランダ語の公式ホームページ

https://toogoodtogo.nl/nl

アプリダウンロード

App Store

https://apps.apple.com/nl/app/too-good-to-go/id1060683933

Google Play

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.app.tgtg&hl=ja&gl=US

公式インスタグラム

https://www.instagram.com/toogoodtogo.uk/



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