オランダに関するおすすめ本

オランダに関する本とおすすめの本を紹介しています。オランダの生活、教育、観光、歴史など色々なオランダを知ることが出来る本があります。

オランダの生活がわかる本

オランダ人といえば「ケチ」なんていう事を聞いたことがありますでしょうか。オランダの生活がわかる本を紹介しています。

オランダ式 簡素で豊かな生活の極意

日本とは違う価値観のオランダ人の生活を感じられる本です。筆者が 4年間のオランダ生活の中、実際にオランダで会ったオランダ人の生活の様子をまとめています。もちろん全部のオランダ人がこうではなく、彼女の会ったオランダ人の話ではありますが、オランダの「倹約」「節約」の生活が描かれています。

オランダから見える日本の明日

オランダで生活したことのある筆者が、オランダのお国がらや、住んでいた時の様子などを体験談から書いている本で、図表・写真なども多く、ニュースや歴史書にはない、実際のオランダ生活が分かり易い本です。

オランダの働き方の本

「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方

タイトルにもあるように、オランダの家族の働き方に焦点をあてています。オランダの中でも成功している事例に焦点を当てており、この本を読んだらオランダで暮らしたくなってしまうような感じです。確かに18時に帰宅している人もいますが、そうでない人ももちろんいます。18時過ぎても働く人が居ないと、深夜の電車や、飛行機、21時までのスーパーマーケットなんていうサービスはなくなってしまう訳です。オランダの理想的な働き方の参考におすすめです。

オランダの子育ての本

世界一幸せな子どもに親がしていること

オランダの子育てや教育を紹介する際に、ユニセフによる子どもたちの幸せ度調査で1位をとったことがあるからといって、猫も杓子もオランダを「世界一幸せな子ども」「子どもが世界一幸せな国」と表現するのはちょっと苦手なのですが、オランダの子育てについて実際にオランダで子育てをしている著者が掲載しています。

オランダの教育が分かる本

リヒテルズ直子さんという方がオランダの教育に関する本を多く出版されています。オランダの教育の中でも「イエナプラン」という教育を押しているような印象を受ける本も多いです。(イエナプラン教育の学校はオランダでも少数です。)その辺の偏りは少し感じますが、オランダの教育に興味を持ったら、彼女の本は避けて通れない本かもしれません。尾木直樹さんとの対談本も出版されています。

0歳からはじまるオランダの性教育

オランダの教育の中でも、特に「性教育」に興味がある場合はこの本がおすすめです。日本に比べオープンな性教育が行われているオランダですが、ただ単にオープンなだけではないオランダの性教育の現状を知ることが出来ます。

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公教育をイチから考えよう

オランダの公教育と日本の公教育の違いが分かり易い本です。オランダの学校の様子(オランダのすべての学校がこう理想的だとは思いませんが)、また日本の教育課題に触れやすい本です。

いま「開国」の時、ニッポンの教育

尾木直樹さんとの対談の本です。尾木直樹さんは、オランダの学校を訪れ「日本教育の3周先を行く」と絶賛されていました。絶賛していた教育の話なのでオランダびいきな感じもしますが、日本の教育が合わないと感じている場合は、日本の学校の方に問題があるだけで子供が悪いわけではない、などという気にさせてくれます。

オランダの歴史がわかる本

図説 オランダの歴史

水との闘いから始まり、中世、淡河運時代のオランダなど、 オランダの歴史が図や絵、写真を用いて、視覚的に分かり易く掲載されています。 本格的かつ分かり易い、オランダの歴史を知りたい方におすすめの本です。2012年に販売された本で、2019年に改訂版が発売されています。

物語 オランダの歴史

新書でオランダの歴史を読むならこの1冊。 大航海時代から現代までのオランダ史が描かれており、日本との交流に関しても掲載されています。オランダ史に興味があるのなら、おすすめの1冊です。

オランダの農業に関する本

オランダは農業が盛んで、農産物輸出額がアメリカに次いで世界第2位です。九州程度の大きさしかない小国が、世界2位になれるのはオランダ農業の強さかもしれません。 トマトについて実際に栽培される方向けに書かれた本のようですが、オランダ農業を垣間見ることができる本です。

オランダの安楽死に関する本

オランダは安楽死を国レベルで合法化しています。オランダの安楽死について、まとまっている、オランダの安楽死に関する本です。

安楽死を遂げるまで

オランダのみの特化した本ではありませんが、安楽死についてオランダを含め、スイスやベルギーで、安楽死の現場に立ち会った著者の視点で書かれている本です。中立的な立場で書かれており、理論だけではなく現場の様子をみて書かれていますし、オランダだけでなく各国の安楽死の状況が分かり、安楽死について考えるのにおすすめの本です。

安楽死を選ぶ―オランダ・「よき死」の探検家たち 

オランダ在住の著者による、オランダの安楽死について描いている本です。オランダのみの安楽死の実態ならこちらの本の方が詳しい印象です。

オランダのデザインに関する本

オランダのモダン・デザイン

オランダのデザインは「ダッチデザイン」と言われ、シンプルで洗練されたデザインの特徴があります。オランダのデザインのうちリートフェルト、ディック・ブルーナ 、ADOに焦点を当てた本です。

オランダという国わかる本

幸せな小国オランダの智慧 災害にも負けないイノベーション社会

歴史、働き方、生活などを踏まえたオランダの発想の源やオランダ的発想がわかる本です。 オランダのデルタプラン、ワークシェアリング、農業などについてもふれられています。

サーキュラーエコノミー実践: オランダに探るビジネスモデル

オランダ+日本の17事例からわかる、サーキュラーエコノミー。 オランダの実践について、12事例と豊富な掲載量です。 デジタルテクノロジー、建築、コンポスト等サーキュラーエコノミーへ移行するオランダの現地調査で見えた日本のビジネスチャンスについて。 安居昭博 (著)

オランダ観光・旅行向けの本

地球の歩き方

ガイドブックといえば地球の歩き方。オランダ単体の地球の歩き方の本はなく、ベルギー、ルクセンブルクと併せて1冊になっています。小さめのカバンに入るサイズも嬉しいですね 。

アムステルダム 裏の歩き方 最新版

2018年の出版ではありますが、珍しいオランダの裏側のガイドブックです。大麻事情、マリファナが買えるコーヒーショップ案内、ドラッグ関連、飾り窓などあまり他のガイドブックではみられない、オランダの姿が見れるガイドブックです。

オランダのおすすめガイドブックは おすすめのオランダガイドブック にまとめています。

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オランダを舞台にした小説

アスク・ミー・ホワイ

アスク・ミー・ホワイはオランダ・アムステルダムの日本料理店で働く、日本人の男の子「ヤマト」が主人公の小説です。アムステルダムで過ごす冴えない毎日。 ヤマトの毎日は、日本で俳優として活躍していた港くんと出会ってから大きく変わっていきます。作者の古市憲寿さんは実際にアムステルダムを訪れており、小説の中にも実在する場所やスーパーマーケット名が登場しています。

他にもオランダを舞台にした小説をまとめて掲載しています。土地柄なのか、ミステリー小説が多くあります。

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オランダを舞台にしたおすすめの小説をまとめて掲載しています。海外作家の作品の他、日本人作家の小説もあります。 日本人作家の小説 主にオランダを舞台にしている、日本人作家の小説です。オランダのお国柄なのかミステリー作品が[…]

ディック・ブルーナさんに関する本

オランダのデザイナー、ミッフィーの作者として知られるディックブルーナさんの本はディック・ブルーナさんに関する本にまとめています。

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