オランダ旅行の注意事項13選

オランダ旅行で注意すること、オランダ観光の注意事項をまとめました。 オランダと日本では、文化や習慣が違います。

【1】現金が使えない!カードのみの自販機やバス

オランダはキャッシュレス化が進んでいます。 日本では現金が使えない所というのはあまり見かけませんが、オランダでは電車の切符販売機ではコインとカードしか使えず、スーパーでもセルフレジは現金が使えないなど、現金が使えない場所が色々あります。1枚でもクレジットカードを持参した方が安心です。

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【2】自転車専用道路を歩くと危ない!

オランダは自転車大国で、道路が歩行者と自転車と自動車用に分かれています。注意したいのが自転車道路です。歩行者道路との境目が分かり易い所もありますが、 自転車道と歩行用の道路の境目が分かりづらい地域もあります。

自転車道路は自転車優先。歩行者が歩いていては怒られます。しかも、アムステルダムで地元の人らしき人が乗っている自転車のスピードは日本の何倍も速い気がします。自転車にひかれないよう要注意です。

【3】コーヒーショップに注意

コーヒーショップといえば、日本人からするとコーヒーを飲む場所とたがわないのですが、オランダではマリファナをすえる場所がコーヒーショップです。もちろんコーヒーを飲める場所もあり、こちらはカフェです。コーヒーショップ!と思ってコーヒーを飲むつもりが、マリファナのお店には行ってしまわないよう間違わないように要注意です。

【4】フリーwifiはあるけど繋がらない所も

オランダは日本に比べてフリーwifiが多くあります。電車の中、バスの中、スーパーの中。色々な所でwifiが使えます。ただ、無料だけって繋がらない事も多々。街中のフリーwifiだけで何とかしようと思っている方は、少し厳しいかもしれません。

【5】お店が終わる時間が早い

24時間営業のコンビニに囲まれた日本からすると、早い時間にお店が終わります。スーパーマーケットは20時、21時、日曜日は18時で閉まる所も珍しくありません。ショップも18時以降や日曜日はシャッター通りみたいになってしまう事も。観光地ではもう少し遅くまでの営業も見かけますが、日本の感覚とは違うので、お店の営業時間に要注意です。

【6】乾燥する

オランダは日本に比べて乾燥します。夏も冬も。特に冬の感想はひどく、日本から保湿の強めの化粧品やワセリンなどの持参をお勧めします。シャワーが硬水のため、髪もきしみやすいです。パサつきようにヘアオイルなどがあるとよさそうです。私はオランダに居る間は を愛用中です。ワセリンも日本だとべたつくのですが、オランダに居る間は、重宝します。

【7】日差しが強い

特に夏は日本と比べて日差しが強いです。サングラスや帽子など、日よけになるものを持参しておくと安心です。

【8】急に雨が降る!オランダの天気に注意

オランダの天気は変わりやすく、さっきまで良い天気だったのに急に雨が降るという事も多くあります。天気なので注意事項で紹介しても仕方がないかもしれませんが、折りたたみ傘や、防水機能パーカー付きのジャケットなどあると安心です。ただし、傘はお気に入りのものはオランダ旅行には持参しない方が良いかもしれません。風が強いので、折れてしまうことも多いです。

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【9】ホテルに歯ブラシがない

オランダだけではありませんがヨーロッパ旅行では、ホテルに歯ブラシがない事が多いです。日本では星が低いホテルでもアメニティは充実している所もありますが、ヨーロッパ旅行ではあまり見かけません。年に数回旅行していますが、歯ブラシがあったのは、スペイン旅行で1回だけです……。歯ブラシの持参をお勧めします。オランダはじめ、ヨーロッパ旅行でのホテルの注意点は以下にまとまっています。

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【10】冬は朝でも真っ暗 夏は夜でも昼みたいな明るさ

日本と日の出、日の入りの時間が異なります。夏は夜の22時くらいまで明るいです。夜景を楽しみに来たのに、という場合もあるかもしれません。逆に秋、冬は朝はなかなか明るくありません。月によりますが、朝は8時過ぎにようやく明るくなる感じでしょうか。朝の7時にホテルを出たら真っ暗中かを移動しなくてはならなかったという場合もあります。日本の日の出、日の入りの感覚と異なります。

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【11】スリ、夜歩きはヨーロッパどこでも油断せず

これは日本以外、どこの海外旅行でも言われることですが、 まず スリには注意しましょう。オランダよりフランスのパリと、スペイン旅行の際の方がスリの恐怖を感じましたが、オランダも油断は禁物です。アムステルダムは人も多いですしいつスリに遭遇してもおかしくありません。また、夜道は当然ながらご注意ください。

【12】月曜日のオランダ観光に注意

オランダでは、月曜日がお休みの美術館や博物館が多くあります。月曜日の観光を予定している場合は、事前に営業時間の確認をおすすめします。

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【13】100ユーロ札は使いづらい

100ユーロ札というと1ユーロ120円換算だと12,000円、日本でいう1万円札の感覚になるかもしれません。ですが、オランダでは100ユーロ札の受け取りを渋られる、または断られる場面が多かったです。50ユーロ札ですら、もう少し細かいのはないか?と言われる場面がありましたので、オランダ旅行の際、現金を用意するなら小さめのお札が使いやすいかもしれません。

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