バスの乗り方

オランダのバスの乗り方、チケットの買い方、降り方を説明しています。

オランダのバス

オランダのバス、と一言でいっても地域によって会社が異なります。アムステルダムやスキポール空港周辺はGVB、R-NET、Connexxionなどといった会社のバス、また同じアムステルダム発でもフォーレンダムやエダムに行くバスはEBSというバスだったりと、地域によって色々なバス会社があります。

オランダのバスの乗り方

オランダのバスの乗り方は日本と違い「バス停で待っていればバスが止まってくれるわけではない」という点に特に注意が必要です。

バスは手を出さないと止まってくれない

大きなバス停では、人の乗り降りが多いので待っていれば止まってくれるという事もありますが、バスに乗りたい時、オランダでは基本的にハンドサインをします。ハンドサインとは、手を上や横に上げて止まりますと合図することです。

斜めでも大丈夫ですし、とにかく手を出して「乗りたい」と合図する、これを忘れずに。

全てのバス停にバスは止まらない

せっかくバス停で待っていても、ハンドサインをしなかったがために素通りされたということももちろんあります。これはルールの違いで、日本のようにバス停で待っていれば止まってくれるという訳ではないのです。複数路線のバスが同じバス停に停車することも少なくないため、そのバスに乗りたいかどうかは運選手さんには分かりません。「自分はそのバスに乗りたいです」と来たバスに対して、手を上げたり、横に出したりしてとにかく合図するのを忘れずに!

乗る時の入り口は前から

色々なバス会社があるオランダですが、乗り方は共通していて前のドアから乗ります。日本では後ろから入って前から降りるというようなルールのバスが多いように感じますが、オランダでは「前から乗って後ろから降りる」が基本ルールです。長い車両のバスでは真ん中あたりの入り口から、乗ることも可能です。

バスのチケットの買い方

スキポール空港などでは、バスのチケットを事前購入することが可能です。

空港の建物を出たところにある赤い小さなバスのようなところで、チケットを事前購入可能です。

1日券やトラムとセットになったりしているチケットもありますので、予定に合わせて購入が可能です。

バス内でチケット購入

バス内でもチケット購入が可能です。ただし、現金を使えないバスがあるので注意してください。2018年位までは現金も使えた記憶があるのですが、2020年にオランダでバスに乗った際は、アムステルダム、スキポール空港あたりのバスは現金が使えずカードの支払いしかできませんでした。

現金しか持っていなくて、乗車が出来なかったお客さんもいました。現金を出したら外にある発券機で買うように言われてそのバスを逃してしまったなんていう方も見かけたのですが、いたたまれなかったです。現金があれば安心の日本とは違いますね。オランダはキャッシュレス化が進んでいるので、旅行の際クレジットカードを用意しておくと不便が少ないです。

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バスの降り方

降りたい時はオランダのバスも日本と同じで降りたい停留所が案内されたら、または降りたい停留所の前の停留所を出たら、「STOP」のボタンを押します。

気を付けたいのがオランダのバスでは、たまに行先の停留所の案内が消えているのにそのまま気にせず走っているバスや、音声の案内がないバスもあります。心配な場合は、運転手さんに居りたい場所を伝えるか、Googleマップを活用することをお勧めします。OVチップカードを利用しているなら降りる際に、機械にかざすことを忘れずに。

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以上、オランダでのバスの乗り方、チケット買い方、降り方の説明でした。大きく違って注意したいのは、やはり乗る際にはバス停で手を上げるという点です。人が多いバス停ばかりを利用する予定なら大丈夫ですが、そうでない場合は、寒い中待ってバスが素通りなんて事にならないように、手をあげることを忘れずに。



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