【マウリッツハイス美術館】見どころと所要時間

フェルメールの名作を所蔵するオランダ ハーグの観光名所、マウリッツハイス美術館( Mauritshuis )。マウリッツハイス美術館の見どころと、所要時間美術館についてまとめて掲載しています。

マウリッツハイス美術館の見どころ

マウリッツハイス美術館の最大の見どころは、フェルメール作品です。現存するフェルメール作品のうち3作品を所蔵しています。 他にももちろん見どころが沢山あるのですが、時間がこの4枚だけは絶対見て!というかなり厳選した見どころです。

【1】真珠の耳飾りの少女

Girl with a Pearl Earring

ヨハネス・フェルメール
オランダ語: Het meisje met de parel

マウリッツハウス美術館で最大の見どころともいえる「真珠の耳飾りの少女」です。真珠の耳飾りの少女はフェルメールの代表作品として、世界中に知られている彼の代表作の1枚で「青いターバンの少女」「ターバンを巻いた少女」という呼び方もされます。日本でも人気の高いフェルメール作品の中でも特に有名な絵画なので、絵画に疎くても知っている人が多い1枚かもしれません。

「フェルメール展」 は日本でも人気で行列必須の展示会です。オランダのマウリッツハイス美術館では、名画の前がガラガラに空いている時間もあるほどの空き具合です。のんびりと「真珠の耳飾りの少女」を眺められる、それだけでも足を運ぶ価値があるかもしれません。マウリッツハイス美術館では、写真撮影ができるので、真珠の耳飾りの少女の前で自撮りをしている人も多く見かけます。この1枚を鑑賞するためにオランダまで足を運ぶ人も居る名画で、マウリッツハウス美術館まで足を運んだなら必ず見たい絵画になっています。

【2】デルフトの眺望

View of Delft

ヨハネス・フェルメール
オランダ語: Gezicht op Delft

たった2作品しか残されていないフェルメールの風景画のうちの1枚です。フェルメールの故郷「デルフト」を描いたこの絵画は、門外不出作品といわれており、マウリッツハイス美術館でしか見る事が出来ません。

【3】テュルプ博士の解剖学講義

The Anatomy Lesson of Dr Nicolaes Tulp

レンブラント・ファン・レイン
オランダ語:De anatomische les van Dr. Nicolaes Tulp

レンブラントがはじめて制作した集団肖像画、テュルプ博士の解剖学講義。この作品は是非オーディオガイドを聞いて欲しい作品です。見学者の目線や作品の発注者や作品と実物の間違いなど、色々なところが ただ見たままの事実を描くのではない 「なるほど」と思う作品です。

【4】 レンブラント自画像

Self-Portrait

レンブラント・ファン・レイン
オランダ語:Zelfportret

レンブラントの最後の作品といわれている自画像です。レンブラントの自画像が多くありますが、若い頃と風貌が大きく違いますね。結婚、離婚、破産など様々な経験をしたレンブラントの風貌です。

以上がもし時間がとれなくても、この4枚だけは是非見て欲しい!マウリッツハウス美術館見どころです。もしもう少し時間が取れるなら、是非公式パンフレットに掲載されている見どころも是非。

公式パンフレットの見どころ

マウリッツハイス美術館で配布している公式のパンフレットでは、見どころはこのようになっていました。

フェルメール、レンブラント、ルーベンス、ヤンステーンといった有名画家の作品ばかりです。この9作品がおすすめの見どころなので、是非楽しみたいところです。

上の階からの回り方がおすすめ

個人的におすすめの回り方は、上の階から回るという回り方です。ルート通り部屋の番号順に行くと最後にフェルメール作品が飾られている15番の部屋にたどり着くという順番ですが、時間に制限があったり、最初に有名作品を見てから他の作品を見たいとい人におすすめの回り方です。

上の階には、フェルメールの他レンブラント、フランスハルス作品など、特に人気が高い見どころの作品が多く飾られています。私も最初にマウリッツハウス美術館に足を運んだ際は順番通り回っていたのですが、何回もマウリッツハイス美術館に行くうちに、最初にフェルメール作品を見て、その後レンブラント作品などを眺めるという回り方をすると、疲れる前にフェルメール作品を見れて良かったです。(時間があまり取れない時にもおすすめの回り方です。邪道かもしれませんが、効率よくまわりたい方は良かったらお試しください。)

マウリッツハイス美術館の所要時間

マウリッツハイス美術館の所要時間は1時間程度です。大きな美術館ではないので、1時間から1時間半くらい見ておけば大丈夫でしょう。作品をじっくりと眺めたい人はもっと時間をとっても良いかもしれません。

もし30分しか時間が取れない!という場合にも、個人的にはそれでも行く価値がある美術館だと思います。最大の見どころである「真珠の耳飾りの少女」だけであればほんの少しの時間でも見る事が出来ます。同じ部屋には「デルフトの展望」も展示されていました。オランダ迄いって、真珠の耳飾りの少女を見いなんて勿体ない!アムステルダムが中心の弾丸ツアーであっても、足を運びたい場所のひとつです。

日本語オーディオガイド

マウリッツハイス美術館には、無料のオーディオガイドアプリがあり、日本語でも作品の説明を聞くことが出来ます。全部の作品に説明がある訳ではなく、一部作品にオーディオのマークがついていました。番号を入れるとその作品のガイドが聞けるので、興味のある作品だけでも、聞いてみると絵画の描かれた背景や秘密が日本語で解説されており、面白いかと思います。

日本語でチケット購入

マウリッツハイス美術館では、日本語でチケット購入も可能です。公式ホームページは、日本語の説明ページはあるのですが、購入画面は英語になってしまいますので、サービスサイトを利用すれば日本語で日本円の価格を確認してチケット購入ができ便利です。特にこちらのサービスでは、公式ホームページで売り切れている時間でも予約ができ、助かりました。

アムステルダムにあるアムステルダム国立美術館にも、フェルメール作品が所蔵されています。フェルメール作品が所蔵されている美術館をこちらにまとめて掲載しています。

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