オランダの美術館には、子供は無料という美術館が多くあります。アムステルダム国立美術館や、ゴッホ美術館など観光で人気の美術館の子供料金を掲載しています。
オランダの美術館で入場料無料の年齢
- エッシャー美術館(デンハーグ) 6歳まで無料
- モコ美術館(アムステルダム) 6歳まで無料
- フォーリンデン美術館(デンハーグ郊外) 12歳まで無料
- ユトレヒトセントラル美術館(ユトレヒト) 12歳まで無料
- クレラーミュラー美術館 12歳まで無料
- アムステルダム市立博物館(アムステルダム) 17歳まで無料
- ハーグ市立美術館(デンハーグ) 17歳まで無料
- ゴッホ美術館(アムステルダム) 18歳まで無料
- アムステルダム国立美術館(アムステルダム) 18歳まで無料
- マウリッツハイス美術館(デンハーグ) 18歳まで無料
- ボンネファンテン美術館 (マーストリヒト)18歳まで無料
※2023年確認時の情報です。
このように、エッシャー美術館と、モコ美術館は比較的低年齢から料金がかかりますが、他の美術館は、幼児さんはもちろん小学生や中学生は無料という美術館が多くあります。観光時に出費がかさむのが美術館等の入場料ですが、その意味ではオランダの美術館は子連れに優しいです。
子供と一緒に足を運びやすいオランダの美術館
日本も小学生以下無料、18歳以下無料などの美術館も多くありますが、子連れだと足を運びづらい雰囲気を感じる方も居るかもしれません。 オランダの美術館には赤ちゃん連れや家族連れの方も多く見かけます。オランダでは子連れで美術館を楽しむ際には、多くの美術館でお得に有名絵画が鑑賞可能です。オランダの美術館はゴッホやフェルメール、レンブラントなど有名絵画を多く所蔵しています。無料なら、途中で子供がぐずったり、有名絵画の前を素通りしても寛容な気持ちで居られるかもしれません。私もそうでした(笑)
年齢確認はあるの?
子供が無料の場合の年齢確認についてですが、小学生の子供は今の所、どこの美術館でも自己申告と言った感じで、年齢確認をされた確認がありません。ただ、 IDは持っておいた方が安心だと思います。
無料の美術館もチケットが必要
入場が無料の美術館でもチケットは必要になります。
マウリッツハウス美術館や、アムステルダム国立美術館など、チケット売り場に並び、子供用のチケットを貰う必要がありました。日本語でチケット購入できるサービスがあり、その際に子供のチケットも一緒に予約しておくと便利でおすすめです。
アムステルダム国立美術館
ゴッホ美術館
マウリッツハイス美術館
ゴッホ美術館など当日ではチケットが売り切れていることが多い美術館もあります。無料だと子供のチケット予約をするのは忘れがちですがお忘れなく!
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