オランダの美術館には、子供は無料という美術館が多くあります。アムステルダム国立美術館や、ゴッホ美術館など観光で人気の美術館の子供料金を掲載しています。
美術館で入場料無料の年齢
- エッシャー美術館(デンハーグ) 5歳まで無料
- クレラーミュラー美術館 5歳まで無料
- モコ美術館(アムステルダム) 9歳まで無料
- フォーリンデン美術館(デンハーグ郊外) 12歳まで無料
- ユトレヒトセントラル美術館(ユトレヒト) 12歳まで無料
- ゴッホ美術館(アムステルダム) 17歳まで無料
- アムステルダム市立博物館(アムステルダム) 17歳まで無料
- ハーグ市立美術館(デンハーグ) 17歳まで無料
- アムステルダム国立美術館(アムステルダム) 18歳まで無料
- マウリッツハイス美術館(デンハーグ) 18歳まで無料
- ボンネファンテン美術館 (マーストリヒト)18歳まで無料
このように、エッシャー美術館と、モコ美術館は比較的低年齢から料金がかかりますが、他の美術館は、小学生や中学生は無料という美術館が多くあります。観光時に出品がかさむのが美術館等の入場料ですが、その意味ではオランダの美術館は子連れに優しいです。赤ちゃん連れや家族連れも美術館で多く見かけます。日本も小学生以下無料、18歳以下無料などの美術館も多くありますが、オランダでは子連れで美術館を楽しむには、多くの美術館でお得に有名絵画が鑑賞可能です。
年齢確認はあるの?
子供が無料の場合の年齢確認についてですが、小学生の子供は今の所、どこの美術館でも自己申告と言った感じで、年齢確認をされた確認がありません。ただ、 IDは持っておいた方が安心だと思います。
無料の美術館もチケットが必要
入場が無料の美術館でもチケットは必要になります。

マウリッツハウス美術館や、アムステルダム国立美術館など、チケット売り場に並び、子供用のチケットを貰う必要がありました。ミュージアムカードだと並ばずに入れるのでこの点は少し面倒です。ですが、 子連れでオランダ旅行をする際は子供が無料なのはとても嬉しいですね。